Mahler: Das Lied von der Erde / Bernstein, Vien.../Vienna Philharmonic Orchestra

¥1,115
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「今までに聴いた事はないけど、とりあえず棚からひとつかみ」的ピックアップの音源です。
イオン南のタワレコへ行き、「マーラーの特設コーナー」で見つけました。
「マーラーの交響曲」として一応分類されていますが、「第何番」と言う様に番号は付いていません。
しかし、マーラーの交響曲の中では「サブタイトル(この場合は「主題」)」が付く程有名な曲の一つです。

でも、手元の資料を紐解いてみても、この「大地の歌」には「録音」と「演奏」を両立した音源がなかなか無いんです。
そして、今回ピックアップしたバーンスタインの音源ですが、録音が「’66年」と結構古いんですね。
なので、手元の資料にも「旧録音盤」として掲載(紹介)されていました。

「録音が古い=モノラルかも知れない」と言う心配がありました。

旧作としての録音評価は優秀なものでした。演奏評価も「3つ星」でした。
かねてから、「名演」の評価が高かった音源です。
そして、’99年に再発されたこの音源は、そのマスターテープを元にして、「24ビット/96kHzのデジタル録音技術」を駆使し、デジタル・リマスタリングされて生まれ変わった(洗練された)音源なのです。

このデジタル・リマスター技術の効果が絶妙な感じで発揮された音源だと、一音一音を聴いて実感しました。

録音の古さを全く感じさせない、そして、「バーンスタイン渾身の一振り」を肌で感じられる様な1枚でした。
楽器の一音一音、ヴォーカルの一声一声がみずみずしく感じられる音源でした。
変な理屈など抜きにして、とにかく聴いてみれば、その素晴らしさを実感出来る。そんな1枚だと思います。

なお、「輸入盤」と言う事もありますが、「特価販売」をやっていたので、通常よりも安く手に入れる事が出来ました。

ショルティ&シカゴの音源もありましたけど、ねぇ…。
結局、「初めてのバーンスタイン」として、今回は1枚だけピックアップさせて頂きました。

「千人の交響曲」、「演奏」もさる事ながら、「録音」も優れた1枚って、ないもんかなぁ…。
でも、ぶっちゃけた話、レーベルは「デッカ」と「グラモフォン」しかない(!)んだよねぇ…。
(南万代のTSUTAYAでも覗いてみれば、どんなんがあるか判らないけど、タワレコに関してはそんな雰囲気でした…。)