ブログネタ:背番号をつけるとしたら、何番がいい? 参加中本文はここから
「F1」にもつながる話題なので、あえて「F1」のテーマに分類しました。
では、本題。
個人的に「好き」かどうかはさておいて、「思い入れがある」と言ったら良いのでしょうか。
「ラッキーナンバー」じゃないけど、F1好きなら「27」って、結構印象に残るナンバーですよね。
今では「伝統」も何も無くなってしまいましたが、シューマッハーの「フェラーリ移籍前」までは、だいたいフェラーリの「伝統(伝説)」として語り継がれるナンバーでした。
そう、その元をたどれば、「ジル・ヴィルヌーヴ」が生前、最期に乗っていたマシンのカーナンバーが「27」だった事に起因する訳です。
セナも、マクラーレン時代(’90年)に「27」をつけた「MP4/5B」を駆っていました。
セナの僚友(盟友)・ベルガーはと言うと、(フェラーリ時代もずっと)カーナンバーは「28」だったんですね。
ジル亡き後、パトリック・タンベイからミケーレ・アルボレート、そしてナイジェル・マンセル、アラン・プロストと続き、最後にその「伝統」を引き継いだのがジャン・アレジでした…。
※プロストが最終戦前に「クビ」になって、ジャンニ・モルビデリが乗り代わった事もありましたし、アレジが「欠場」した時は、ニコラ・ラリーニが乗り代わった事もありました。
そして、アルビのサポーターを始めてから数年経ち、マルシオ・リシャルデスが加入した当時、彼のナンバーが「27」でした。
その後、河原がつけたり、ここ数年ではブルーノ・カスタニェイラがつけていますが、だからこそ、今は、ブルーノにもトップチームで活躍して欲しいと思っています。
「27」…伝説のナンバーは、永遠に不滅です。