日本のみならず、中国も何だか天候不順っぽい感じの上海で行われた今回のレースでした。
とにかく、雨がレースの流れをかき回してしまった感じでした。
雨が降ったり止んだりで、路面のコンディションも微妙に変わり続けました。
もう、誰が何位のポジションを走っているのか、訳判らない状況でした。

今回も、不運に見舞われ残念無念の可夢偉くんでありました。
「貰い事故」なんだから、避けようが無かったし…。

今回も「相変わらずだねぇ~」と思わせてくれたのが、マクラーレンのハミルトン。
このコースをもう何年も走っているのに、未だに「このコースにおけるマシンとタイヤの特性」を理解出来ていない様子でした。
そう、「過去の苦い教訓」を忘れていたんじゃないかなぁ…。
イケイケドンドンで攻めまくった挙げ句、タイヤを酷使しきって、「タイヤの貯金」を使い果たしてしまいましたね。
まぁ、ファイナルラップで「最後の悪あがき」もとい「最後の追い上げ」を見せていた様ですが…。

チームメイトのバトンが絶妙のレース運びで今季2勝目!
背後に迫ったハミルトンを振り切りました。

雨に翻弄されたとは言え、シューマッハーの走りに「時代の流れ」を思い知らされた今回のレースでした。
マシンが悪いのか、それとも、シューマッハー自身、「体力・気力の限界」なのか…。
チームメイトのニコ(ロズベルグ)にも置いていかれちゃってる訳だし…。

レッドブルのベッテルも速いけど、非力なマシンでありながら、時折キラリと光る走りを見せていたのがルノーのペトロフ。
チームメイトのクビサと共に、「中位チーム」の中で結構頑張っています。
フォースインディアのスーティルも、相変わらず「鋭い走り」が目立ちました。
(ストレートで結構速いね。)
「コスワース勢」は、ウィリアムズのマシンだけが「別格」で、あとはなかなか「結果」が出ませんね。
まぁ、「ザウバー」も、予選での速さはそこそこあるのかも知れないけど、なかなか「結果」に結び付きません。
ブルーノやヤルノ(トゥルーリ)に頑張って欲しいけど、いかんせん「あまりにも非力すぎるマシン」では、「戦闘力以前の問題」なのかも知れません。