「Netscape」のFTPを覗いてみました。
最新履歴は「9.0.0.6」。更新日はごく最近の日付になっていました。
が、暫く使っていると「End Of Support」のメッセージが…。
「開発終了」をそれとなく知っていた訳ですが、やはり「事実」なんですね。
もっとも、私自身、普段は「Firefox(現行は3.6)」を主に使っています。
それに比べたら、同じ「Geckoエンジン」であっても、独特の「違和感」を感じます。
「軽いな!」と感じるのは「Google Chrome」ですが、やはり「使用感」では「Firefox」に馴染んでしまっています。
「Lunascape」や「Sleipnir」、「Safari」に「Opera」、そして「Grani」や「Flock」など、「非IE(非Trident)系」のブラウザがありますが、そんな中でも、「草分け的存在」は、やはりこの「Netscape」なのです。
私も以前、ネットを始めたばかりの頃は良く使っていたものです。
ただでさえ、回線速度が遅い「ダイアルアップ」でイライラしていたのに、同時期の「IE」よりはサクサク動いてくれる「ネスケ」は重宝したものでした。
ところが、「ネスケ」がバージョンアップ(5以降)に伴って「タブ化」された頃から、逆に「重さ」を感じる様になり、それが原因で「IE」を「使わされる」時代が暫く続きました。
そして、「IE6」から「IE7」辺りで、新たな展開がありました。
「IE」も満を持して「タブ化」された訳ですが、セキュリティの「弱点(盲点)」を指摘される様になりました。
今でも「IE」=「WindowsPCとワンセットで使えるブラウザ」として「世界標準化」されてしまっておりますが、現行の「IE8」でも、マシン環境によっては「重くて使いづらい」と言う「欠点」を指摘する声があるのも事実です。
そこで、風向きが変わり、クローズアップされる様になったのが、「非IE系(サードパーティー)ブラウザ」なのです。
その中心的立場にあるのが「Mozilla」であり、そのフラッグシップ的存在のブラウザが「Firefox」なのです。
そのルーツ(祖先)に当たるのが「Netscape(ネスケ)」だったのです。
事実、「ネスケ」の「サポート終了メッセージ」にも「Firefoxか、またはFlockへの乗り換えを促すメッセージ」があります。
使い勝手に違いがあるし、使用感の好みも人それぞれですが、「ネスケ」の衰退と消滅に「時代の流れ」を感じます。
「Geckoエンジン」が「非Tridentエンジン」で優位に立つ中で、「トリプルエンジン搭載」の「Lunascape」と同様に、「WebKitエンジン」を採用した「Google Chrome」が、ネットの世界に新風を起こしているのも事実です。
「Geckoエンジン」かと思っていたら、「WebKitエンジン」だったんですね。
アップルの「Safari」もそうだけど…。
↑デフォルトでは、かなり個性的な感じで、見た目にも、文字の表示が微妙です…。(笑)
フォントの設定が別に他のブラウザと変わる訳でもない(MSゴシック系)のに、何故だか文字の表示がやたらくどく(かなり太めで、わざと強調された感じに)なってしまうし、ちょっとした事で良く「文字化けてくれる(ボケをかましてくれる)」んですね。
だから、「Safari」に関しては「かなりのクセモノ」と言う印象が強いです。
最新履歴は「9.0.0.6」。更新日はごく最近の日付になっていました。
が、暫く使っていると「End Of Support」のメッセージが…。
「開発終了」をそれとなく知っていた訳ですが、やはり「事実」なんですね。
もっとも、私自身、普段は「Firefox(現行は3.6)」を主に使っています。
それに比べたら、同じ「Geckoエンジン」であっても、独特の「違和感」を感じます。
「軽いな!」と感じるのは「Google Chrome」ですが、やはり「使用感」では「Firefox」に馴染んでしまっています。
「Lunascape」や「Sleipnir」、「Safari」に「Opera」、そして「Grani」や「Flock」など、「非IE(非Trident)系」のブラウザがありますが、そんな中でも、「草分け的存在」は、やはりこの「Netscape」なのです。
私も以前、ネットを始めたばかりの頃は良く使っていたものです。
ただでさえ、回線速度が遅い「ダイアルアップ」でイライラしていたのに、同時期の「IE」よりはサクサク動いてくれる「ネスケ」は重宝したものでした。
ところが、「ネスケ」がバージョンアップ(5以降)に伴って「タブ化」された頃から、逆に「重さ」を感じる様になり、それが原因で「IE」を「使わされる」時代が暫く続きました。
そして、「IE6」から「IE7」辺りで、新たな展開がありました。
「IE」も満を持して「タブ化」された訳ですが、セキュリティの「弱点(盲点)」を指摘される様になりました。
今でも「IE」=「WindowsPCとワンセットで使えるブラウザ」として「世界標準化」されてしまっておりますが、現行の「IE8」でも、マシン環境によっては「重くて使いづらい」と言う「欠点」を指摘する声があるのも事実です。
そこで、風向きが変わり、クローズアップされる様になったのが、「非IE系(サードパーティー)ブラウザ」なのです。
その中心的立場にあるのが「Mozilla」であり、そのフラッグシップ的存在のブラウザが「Firefox」なのです。
そのルーツ(祖先)に当たるのが「Netscape(ネスケ)」だったのです。
事実、「ネスケ」の「サポート終了メッセージ」にも「Firefoxか、またはFlockへの乗り換えを促すメッセージ」があります。
使い勝手に違いがあるし、使用感の好みも人それぞれですが、「ネスケ」の衰退と消滅に「時代の流れ」を感じます。
「Geckoエンジン」が「非Tridentエンジン」で優位に立つ中で、「トリプルエンジン搭載」の「Lunascape」と同様に、「WebKitエンジン」を採用した「Google Chrome」が、ネットの世界に新風を起こしているのも事実です。
「Geckoエンジン」かと思っていたら、「WebKitエンジン」だったんですね。
アップルの「Safari」もそうだけど…。
↑デフォルトでは、かなり個性的な感じで、見た目にも、文字の表示が微妙です…。(笑)
フォントの設定が別に他のブラウザと変わる訳でもない(MSゴシック系)のに、何故だか文字の表示がやたらくどく(かなり太めで、わざと強調された感じに)なってしまうし、ちょっとした事で良く「文字化けてくれる(ボケをかましてくれる)」んですね。
だから、「Safari」に関しては「かなりのクセモノ」と言う印象が強いです。