あなたなら、100万払ってでも買いたいと思いますか?
それとも、画質的に大差は無い、低価格のテレビが良いですか?

日本でテレビを作る意味、あるのかなぁ…。

それもそうだし、「今と昔じゃぁ貨幣価値が違う」とは言え、超高級オーディオや、高機能テレビを庶民が買うと、メーカーは本気で思っているんでしょうか?

「良い音、良い画で楽しみたい」とは言え、庶民には贅沢すぎます。

日本のメーカーは、「物作りの世界標準」を見習うべきだと思います。

生産コストが高すぎます!!

「地デジ!地デジ!」って簡単に言いますが、あんなに高けりゃぁ、おいそれと簡単に買える訳ないでしょう!

庶民に高い買い物が出来ますか?

日本の家電メーカー、生き残りを賭けて必至なのは判るけど、その考え方自体が、ハッキリ言って狂ってます!気違いです!!クレイジー過ぎます!!!

「良心的な価格設定」ってあるでしょう?
「標準的な価格設定」ってあるでしょう?

100万もするあんなテレビ、社員ですら買わないでしょう。(大笑)

「100万?少なめに見積もっても、桁が1桁違うんじゃない?10万の間違いだろ?え?」(笑)
外国人に鼻で笑われてましたね。

次世代の「3DTV」にしても、買わないでしょう。いくらになるのか判りませんけどね…。

そんなに「地デジ」を普及させたきゃぁ、明らかに方向性が違うと思うけど…。

「セルプロセッサー」。その開発に莫大な資金を投入したと思いますが、絶対失敗すると思うなぁ…。
ハッキリ言って、「テレビ屋さん」がやるべき事じゃないし、「トラブル時のリコール体制」とかどうするんでしょう?
「ソフトウェア」が絡んでる以上、「出荷して、壊れなければそれでOK!」と言う訳には行かないでしょうね。

「お客さん第一」な物作りを出来なきゃ、日本の家電メーカーは「共倒れ」になるでしょう。
「デジタル時代の物作り」=「高度成長期のトランジスタラジオ」に似ている様な気もします。

私もそうですけど、「地デジのテレビをわざわざ買う位なら、PCに組み込んでしまった方がマシ。」と考えている「オールインワン」な発想の人もいるはずです。
(少なくとも、「セルプロテレビ」よりはずっとマシだと思います。)

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