「アビイ・ロード」。
アビイ・ロード/ザ・ビートルズ

¥2,600
Amazon.co.jp
ビートルズのラスト・レコーディング・アルバムにして、最高傑作。
かく言う私も、「一番最初に買ったビートルズのアルバム(CD)」のうちの1枚です。
4人が4人とも、正に「これだ!」と言うべき代表曲が、このアルバムには収録されています。
特筆すべきは、やはり、ジョージとリンゴの曲でしょうね。
最後の最後で、良くぞこの「名曲」を作り上げたもんだなぁと思わせてくれます。
リンゴの「オクトパス・ガーデン」なんて、いかにもリンゴらしくて良い曲だと思いますよ。
話は前後してしまいますが、ジョンの「カム・トゥゲザー」で始まるのがまた良いじゃないですか。
LPレコードで聴けば「一聴瞭然」なのですが、「この順番じゃなきゃダメなんだ」と言う曲順でちゃんと編集(収録)されています。
他の順番で聴く(シャッフルする)と、「何だコレ?」って感じになる事でしょう。
例え、それがつながっていようと、いまいと…。
LPレコードのB面の始まりも、ジョージの名曲「ヒア・カムズ・ザ・サン」だからこそ、その後の展開(「ビコーズ」での「天下一品のコーラス」など)へとつながって行くと思います。
その続きで、LPレコードでは「B面」に収録されている、後半の「ノンストップ・ミックス(メドレー)<2つに分かれてしまいますが…>」も圧巻です。
その最後は「ジ・エンド」で終わる訳ですが…。
(この曲だけでも「4人のテクニック(才能)」と「素晴らしいコーラス」が見事に炸裂します。)
実際は、「ジ・エンド(これで終わり)」…、じゃなかったんですね。
このアルバムで唯一の「忘れ物」的存在な曲、「ハー・マジェスティ」だけは、何故か宙に浮いてしまった存在になっています。
作った本人(ポール)は「ボツ」にしたかったらしいですが、ドサクサに紛れて、結局、アルバム(当時はLPレコードのB面)の「最後の余白」に入り込んでしまった様です。
LPレコードでのA面最後の曲「アイ・ウォント・ユー」同様、途中で「ブチっ!」といきなり終わっちゃってるのが気になります。
「アイ・ウォント・ユー」に関しては、「ブチ切れてしまっている最後がエンディングだとするならば、何故「フェード・アウト」しなかったのか」が気になりますし、「ハー・マジェスティ」に関しては、「あの後、カットされていなければ、一体どう言った展開になっていたのか」が気になります。
なお、A面における「ポールのお仕事」は、「マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー」と「オー・ダーリン」のみの様ですが、B面においては、あの「メドレー」の殆どと、「オマケ」の「ハー・マジェスティ」を手がけています。
ビートルズの「最後(ラスト)」においても、その「仕事量(才能)」はハンパじゃありません。
もっと続けていたかったんでしょうね。ポール自身の、本当の気持ちとしては…。
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かく言う私も、「一番最初に買ったビートルズのアルバム(CD)」のうちの1枚です。
4人が4人とも、正に「これだ!」と言うべき代表曲が、このアルバムには収録されています。
特筆すべきは、やはり、ジョージとリンゴの曲でしょうね。
最後の最後で、良くぞこの「名曲」を作り上げたもんだなぁと思わせてくれます。
リンゴの「オクトパス・ガーデン」なんて、いかにもリンゴらしくて良い曲だと思いますよ。
話は前後してしまいますが、ジョンの「カム・トゥゲザー」で始まるのがまた良いじゃないですか。
LPレコードで聴けば「一聴瞭然」なのですが、「この順番じゃなきゃダメなんだ」と言う曲順でちゃんと編集(収録)されています。
他の順番で聴く(シャッフルする)と、「何だコレ?」って感じになる事でしょう。
例え、それがつながっていようと、いまいと…。
LPレコードのB面の始まりも、ジョージの名曲「ヒア・カムズ・ザ・サン」だからこそ、その後の展開(「ビコーズ」での「天下一品のコーラス」など)へとつながって行くと思います。
その続きで、LPレコードでは「B面」に収録されている、後半の「ノンストップ・ミックス(メドレー)<2つに分かれてしまいますが…>」も圧巻です。
その最後は「ジ・エンド」で終わる訳ですが…。
(この曲だけでも「4人のテクニック(才能)」と「素晴らしいコーラス」が見事に炸裂します。)
実際は、「ジ・エンド(これで終わり)」…、じゃなかったんですね。
このアルバムで唯一の「忘れ物」的存在な曲、「ハー・マジェスティ」だけは、何故か宙に浮いてしまった存在になっています。
作った本人(ポール)は「ボツ」にしたかったらしいですが、ドサクサに紛れて、結局、アルバム(当時はLPレコードのB面)の「最後の余白」に入り込んでしまった様です。
LPレコードでのA面最後の曲「アイ・ウォント・ユー」同様、途中で「ブチっ!」といきなり終わっちゃってるのが気になります。
「アイ・ウォント・ユー」に関しては、「ブチ切れてしまっている最後がエンディングだとするならば、何故「フェード・アウト」しなかったのか」が気になりますし、「ハー・マジェスティ」に関しては、「あの後、カットされていなければ、一体どう言った展開になっていたのか」が気になります。
なお、A面における「ポールのお仕事」は、「マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー」と「オー・ダーリン」のみの様ですが、B面においては、あの「メドレー」の殆どと、「オマケ」の「ハー・マジェスティ」を手がけています。
ビートルズの「最後(ラスト)」においても、その「仕事量(才能)」はハンパじゃありません。
もっと続けていたかったんでしょうね。ポール自身の、本当の気持ちとしては…。