「新素材（高音質）ＣＤ」は「日本市場向け」？

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「物は試し」と、「輸入盤」を仕入れてみました。
いざ、パッケージ（包装）を解いてみると、ケースの端が縦に割れていました…。
そして、ディスクを見てみると、センターホールのエッジは普通のＣＤと一緒で、「ＳＨＭ－ＣＤ」の印刷はありませんでした。
それを考えると、「初回盤」が海外（米）にあったとしても、その内容も「普通のＣＤなのではないか？」と思われるのです。
「高音質」が売りの「新素材ＣＤ」ではありますが、普通のＣＤに比べ「コストも高く、大量生産出来ない」と言います。
また、この「新素材ＣＤ」の音源は、リマスター処理されたものを製品化しているため、例えば、「旧作」との聴き比べでは、その差は歴然でしょうけど、同じ「マスター」を元に両者を作成したとしても、その「違い」を聞き分けるのは難しいだろうと思われます。
（私自身、まだ実際に聴き比べた事はありませんが…。）

まぁ、「お試し盤」と言う事で、各社から「２枚組」でリリースされており、その価格もリーズナブルなものになっています。

が、「オムニバス」と言う事を考えると、その内容的にも「これは！」と言う音源がなかなか見つからないんですよね…。