「DNA鑑定」で「白」でありながら「無実の罪」を着せられてしまった菅家さん。
その「謝った審判」を下した裁判官や、事件の捜査段階で自白を強要した警察。
裁かれる側の「罪」は問われても、裁く側の「罪」が問われる事は殆どありません。

今回の様な事を考えると、「裁く側の罪も問われて当然」と思うのです。

おかしいよ、絶対…。
納得行かないよなぁ…。

「謝って済めば警察は要らない」とは良く言ったもんだよね…。
この事件を担当した警察も、そしてその裁判を担当した裁判官も、その「責任」と言うものを取って欲しいですね。
そして何より、「無実の罪」を着せられた挙げ句、服役を強いられた菅家さんの名誉を回復すべきです。

特に、マスコミの取材に対して、これと言ったコメントも無かった裁判官には、ハッキリ言って、ムカつきました。
素直に「謝罪」すれば良いのに、その「社会的地位」からなのか、謝る事を知らないんですね…。
自分の犯した「罪」と言うものを認めたくないんでしょうね…。