究極の天下り

なんだかんだ言っておきながら、結局、あんたらも「天下り」を肯定してるんじゃないですか。
何年経っているからとか、そう言うのは関係ないと思います。
どんな人であっても、「過去の経歴」が全てですから。
それに、予算を組んでみれば、何あの数字？
「マニフェスト」と言う「大風呂敷」を広げておいて、肝心な予算配分は殆ど考えていなかった、と言う事になりますね。
「公約は公約だから」と、お約束通りにシナリオを書いて、それで予算の配分を考えてみれば…。
「理想論」だけでは国の舵取りなんて上手く行くはずがありませんよ。

「高速道路の無料化」なんて、自民党政権下で実施した「ＥＴＣ週末割引」に対抗する措置だったんでしょうね。
でも、そのお陰で運送業者や高速バスは「大迷惑」しています。
むしろ、一般車の利用を「（これまで通りの）有料化」で制限し、運送業者や高速バスを「無料化」で優遇すべきだと思います。

話が横道に逸れてしまいましたが、今回の社長交代人事、これぞ「究極の天下り」だと思います。