ザ・ビートルズ・ボックス

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「ビートルズ特集」を実施中の「ジェットストリーム」ですが、昨夜の放送を聴いていて、「ん?」と思った曲がありました。
そう、タイトルにも書きましたが、「デイ・トリッパー」です。

従来の「パストマスターズVol.2」と、ベストアルバムの「The Beatles 1」に収録されている両方の曲を聴き比べてみると、その違いは「一目瞭然」なのですが、「間奏開けの歌い出し部分に存在する違和感」と「エンディング1発目の『Day Tripper』の直後に存在する『Yeah』のミス」が、「The Beatles 1」では「リマスター処理」によって「修正(訂正)」されているのです。
それが、今回の「リマスター盤」では、「先祖返り」していました。
一部の「噂」によりますと、極端な話、「初期の4作品」と「パストマスターズVol.1」を除く他のアルバムは「殆どそのまんまじゃないか」と言うのです。
特に、「HELP!」と「ラバー・ソウル」に関しては「'87年のCD化当時の音源そのもの」と言うのです。
(これは私が偶然検索した某ブログの記事によります。)
それをそのまま解釈すると、私の場合、必要なのは「初期の4作品」と「パストマスターズVol.1&2」の5タイトルだけと言う事になってしまいます。

「リマスター」と言うのに「先祖返り」していては、リマスターの意味が無いんじゃないかと思います。

輸入盤の「ボックス・セット」は「順番待ち状態」で、予約がすんなりと出来ない状況です。
でも、こう言った事(不都合)があると、約3万出してまで、国内盤の「ボックス・セット」を発売日当日に入手するのも「どうなんだろう?」と思ってしまいます。

パスト・マスターズ vol.1&2

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THE BEATLES 1

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