案内の葉書が届きました。
「やっと来たか」と思う反面、あの頃(時代)を思い出すと、あまり良い想い出が無いだけに、イマイチ乗り気ではありません…。
地元の事だから、行こうと思えば行けるって話なのですが、「行ってどうするよ?え?」と言う気持ちも、心の中にはあるんです。
そのうち、誰かからまた「お誘い」の連絡が来るんじゃないかとも思っておりますが、それでも、嬉しい気分にはなりきれません…。

幹事の人選に問題は無いと思うし、恨みがあると言う訳でもありません。

でも、行ったら行ったで何を言われるか判らないし、行かなきゃ行かないで、どんな陰口を叩かれるかと思うと、それだけでも、気分は余計に滅入ってしまいます…。

忘れたくても、決して忘れる事の出来ない「深い心の傷」や「暗い過去」、そして何より「埋めたくても埋められない深い溝」があるんです。
加害者サイドは「どうって事ないし、過ぎた事。終わった事。」と思っていても、被害者の私にとっては、そうも行かないのです。
当時担任だった恩師の先生であっても、この関係を修復する事は困難ですし、恐らく無理でしょう。
私以外の周囲の人全員が、目の前で起こっていた事実に対して「黙認(黙殺)」していたのですから…。
(それは、同級生の親だって同じ事ですし、真実を明かされた時、絶対「うちの子に限って」と思ったに違いないでしょうね…。)

案内が届いた事に関して、ある意味「嬉しい」反面、過去の様々な「わだかまり」を考えると、自分が悪い訳ではないのに、何故か、どうしても憂鬱な気分になってしまいます。

「オレが行かなくてもさぁ、別にどぉ~って事ねぇ~だろ!違うか?」
そんな事も考えてしまいます。

「今更そんな事関係ないから、良いからつべこべ言わないで来いよ!」とケツを叩いたり、ネジを巻いたりする奴も出てくるでしょうけど、今は、考えさせて下さい。
そして、とりあえず、締め切りまで暫く時間を下さい。
それでも「答え」が出なかったら、ごめんなさい…。

<追伸>
9月20日か…。
世間一般的には「シルバーウィーク」だけど、個人的には何とも微妙だねぇ…。
そもそも、今回の同窓会(同級会)、「言い出しっぺ」は誰なんでしょう?
それと、遅きに失した感があると思うのは、私だけじゃないはず…でしょうね。
(みんなで寄って集(たか)って散々いじめまくってた時点で「手遅れ」だと思うし…。)
↑どいつもこいつも、酷ぇ~奴ばっかだったしなぁ…。
「自分は違うだろ?仲間だよな?そうだよな?」とか調子こいてる奴も一緒だし…。