
最近、巷で良く耳にする、スウィートボックスの「We Can Work It Out」。
その原曲はと言うと、ヴィヴァルディの「四季」~「春」です。
ただ、サビの歌詞でもあり、曲のタイトルでもある「We Can Work It Out」を、何も知らず最初に聴いた時、モノの見事にツボにハマったのでした。
そう、ビートルズを良~く御存知の方は、邦題「恋を抱きしめよう」がすぐにピックアップされる事でしょう。
かく言う私もそうでした。
「デイ・トリッパー」との両A面のシングルレコードとして発売され、編集盤では「オールディーズ」(LPレコード)に収録されていました。
収録されているCDは、「パスト・マスターズVol.2(白盤)」、「ザ・ビートルズ1962-1966(赤盤)」、そして「ザ・ビートルズ1」です。
スウィートボックスの方はと言うと、「ネクスト・ジェネレーション」に収録されています。
ビートルズの曲に関しては、発表当時の時代背景から、「邦題」が付けられるのが一般的でした。
その邦題は、「恋を抱きしめよう」。
英題(原題)と邦題の接点はどこにあったんでしょうか?
なぜ「恋を抱きしめよう」だったのか、謎です…。
恋をどうやって抱きしめたら良いのでしょうか?(笑)
なお、スウィートボックスの曲の原曲となった、ヴィヴァルディの「四季」については、小沢征爾指揮・ボストン交響楽団の音源(テラーク盤)をピックアップさせて頂きました。
The Beatles 1962-1966/ザ・ビートルズ

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THE BEATLES 1/ザ・ビートルズ

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パスト・マスターズ vol.1&2/ザ・ビートルズ

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ネクスト・ジェネレーション/スウィートボックス

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Vivaldi: The Four Seasons

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