
「何を書こうか?」と迷っていたら、この曲と共に、ある時期の暗い過去の記憶が甦ってきました。
と同時に、腹が立って仕方がありませんでした。
私は、特に中学以降の「義理で撮った集合写真」以外の記録(写真)が、全くと言って良いくらい、ありません。
特に「中学時代」の記憶の欠如に関しては、その背景に「いじめ」と言う原因がありました。
修学旅行などに行っても、その後に展示された写真の中には、私を含めて、同じグループで行動していたメンバーの写真がピックアップされる事は全くありませんでした。
そんな事があってから、私は、「義理」以外に好んで写真撮影の輪に入る事を恐れ、そして嫌う様になってしまいました…。
写真としての想い出は、本当に無くなりましたね…。
まぁ、無理に「残してくれ」とも言いたくはありませんけど…。
それから、我々の「同期」は、本当に「同級会」と言うものをしません。
みんな、忙しいのは判るけど、自分の周りの年代で、先輩や後輩は、マメに同級会をやっているのか、気になります。
まぁ、「過去の記憶」から考えて、「私自身の復活」は、現時点では到底考えられない訳ですが…。
「いい加減、仲直りしろよ。」と、全く無関係な人に言われるかも知れませんが、私は「いじめの被害者」です。
「被害者」にとって、「時効」などと言うものは存在しません。
無関係だから言える事かも知れないけど、その頃全く関係ない人に、「仲直りしろ」なんて、言われたくないですね。ホント…。
だいたい、周りにいた他の人も、「見て見ぬふり」をしていた人ばっかりだったし…。
口に出さずとも、以前から「アトピー」だった私は、「気味の悪い存在」だっただろうし。
その辺を含めて、特にキツい性格の女子は、あからさまに「気持ち悪い」とか「嫌らしい」とか「けがらわしい」とか言ってましたけどね。
まぁ、今更、当時の事を、みんなまとめて謝ってもらっても「手遅れ」なんだけどさぁ…。
しかし、本当に酷い事をされたもんだよ。
当時も。そして、その後も…。
思い出すだけでも、本当に頭に来ちゃうね。まったく…。