ある意味、「ポールのベスト」。

ジョンの死後、暫くは、命日になると、毎年の様にジョンやビートルズの特集をＴＶやラジオでやっていました。
当然と言えば当然かも知れませんが、ジョン以外のメンバーの曲もチラホラ耳にする事がありました。
が、ジョージとリンゴに関しては、親友も疎くて、音源は殆ど持っていませんでした。
ソロではジョンとポールが中心だったんですね。
で、ジョンのベストは、昨日付の記事で紹介しましたが、そうなると、お次は「ポールのベスト」をピックアップさせて頂きます。
「ポール・マッカートニー＆ウィングス」が正しいのですが、その内容は、「ポールの曲」そのものです。
まぁ、ジョンも似た様な所がありましたが…。（ジョン・レノン＆プラスティック・オノ・バンド＜笑＞）
そのベストでもある「ウィングス・グレイテスト・ヒッツ（Wings Greatest）」です。


最初は私も「レンタル・レコード」で借りて、テープにダビングして聴いていました。
時代が「ＣＤ」に移行してから、改めて、このアルバムを入手しました。
この収録曲を聴き慣れた親友も、ＣＤで聴いた時は感動していました。

ジョンのソロとしての代表曲も結構好きで、耳に残りますが、ポールのそれも、やはり自然と耳に、記憶に残る名曲揃いです。
このアルバム以降も、ポールは幾多のヒット曲を発表する訳ですが、この時代が、ある意味で「一番脂ののっていた時期」だったのかも知れません。