「フライアウェー」から、いよいよ「本拠地」のひしめくヨーロッパへ。
「新型インフル」の影響も懸念されたでしょうが、ここからがいよいよF1もシーズン本番!
で、成績低迷にあえぐ「KERS勢」は、ニューマシンやニューパーツを投入。
更には「空力的パッケージの都合から、KERSの搭載そのものが不可能なパッケージになった」りと、その事情も様々。
他のチームも、更に進化したパーツやマシンを投入した様です。

が、いざフタを開けてみれば、「ブラウンGPやレッドブルの優位は変わらず」でした。

ブラウンGPのバトンが4勝目。それにチームメイトのバリチェロが続きました。
3位にはレッドブルのマーク・ウェバー。4位にはチームメイトのベッテルが続く展開。
ここまでは、開幕戦好調組が占める展開でしたが、今回はトヨタの影も形もありませんでした…。
で、5位には、KERSの搭載を見送り、地元の大声援に後押しされたルノーのアロンソ。
6位に、終盤になって、「ガス欠の危機」と言う失態を演じてしまい、ペースダウンで順位を2つ落とさざるを得なかったフェラーリのマッサ。
7位に、KERSを外して空力パッケージの見直しを計ったBMWザウバーのハイドフェルド。
8位にウィリアムズ・トヨタのロズベルグが続きました。

「KERS」…搭載に関しては「自由」となっていますが、その「負担重量」は「40kg」。
「重量対効果」が微妙な代物で、必ずしも「有利」に働くシステムではない様です。
こいつを活かそうとするなら、「ガソリンの搭載重量」など、ピットストップの戦略がカギになりそうです。
「諸刃の剣」となりうるかと、ある意味「鳴り物入り」で導入されたKERSですが、活かし切れないとなると、「無用の長物」になってしまうでしょうね。このままでは…。
意地を貫き通して開発を続けるか、それとも諦めて元のスタンダードなマシンで出直すか…。
その「一刻も早い決断」が迫られているのは言うまでもないでしょう。

どうする?マクラーレン。どうする?フェラーリ。
どうなる?KERS…。