「ナビの雪辱」
それが最大のテーマでした。
そして、今回も「契約上の理由」でペドロJrが出場出来ませんでした。
そのため、「ペドロの穴をどう埋めるか」も課題の一つでした。

個人的には、今回のキーマンは「マルシオ」ではないかと思っていました。

どちらも「決定的な場面」でバーにはじかれる場面が見られました。

後半も大詰めとなったところで、大宮の金沢が2枚目のイエローカードで退場。
「数的有利」になった直後、デニス・マルケスのバーに当たるシュートに「ヒヤリ」とさせられるも、そのまた直後の出来事でした。
マルシオのループシュートがキーパーの頭上を「紙一重」で越え、ゴールネットを揺らしました。
ラストもラスト、正に土壇場での決勝ゴールとなりました。

現場のサポーターは「(時間も時間だし)スコアレスでもしょうがない」と思った事でしょうね。

でも、何がともあれ、勝って良かったです。

<追伸>
鹿島は山形と引き分けで「勝ち点14」。アルビも「勝ち点14」で並びましたが、得失点差でアルビの方が上。
更に、浦和がエジのゴールを守りきり、千葉に勝利。「勝ち点16」で首位となりました。
アルビの順位は「2位」になりました。