当初思っていたよりも、結構早く手元に届きました。
'92年の作品らしいですが、ジャケットには「DSD」の文字が。
先に入手した「Ein StraussfestⅡ」は「20ビットデジタル」と、当時のデジタル録音技術の一端をかいま見る事が出来ます。
ただ、「Ein Straussfest」や「Ein StraussfestⅡ」と違い、シュトラウス・ファミリー以外にも、ウィンナー・ワルツの名曲が何曲か収録されていました。

サプライズだったのが、ワルツ「春の声」。
ヴォーカル無しのバージョンは聴いた事がありましたが、この「Viennafest」では「ヴォーカル付き」の「春の声」が収録されていました。

聴けば聴く程、「カンゼル&シンシナティ・ポップス」が奏でる「シュトラウス・ファミリーの名曲」の素晴らしさを実感出来ます。

一番最初、「とりあえず」で入手した音源とは大違いです。
音の質感からして、その出来が全く違います。
音場感(臨場感)と音の厚みが、テラークのCDにはあります♪