メモリのトラブルの絡みで、最近何かとバタバタしていた訳ですが…
個人的には、「BIOSというものは、別(新)バージョンのものがあれば、極力アップデートするのが望ましい」と言うのが、これまでの考えでした。
それで、私は、表記のマザーボードに「PhenomX4 9350e」を載っけている訳ですが、「おや?」と思ったのが、先日の「デュアルチャネル無効」の問題でした。
結局、諸用ついでに、行きつけのPCショップへ、問題のメモリを持って行きました。
すると、出荷時期の違いなのでしょうか、メモリのチップ自体が全くの「別物」だったんです。
(あかん!「ラベル」にだけしか目が行っていなかった。<笑>)
これじゃぁ、「異種メモリ」として認識されてもおかしくありませんね。
そして、結局、ショップの在庫で、修理に出して戻って来たメモリと同じチップを使ったメモリが「運良く」ありました。
今までのメモリは「下取り」で差額を支払う事にした訳ですが、今度はその際のメモリチェックで引っかかってしまい、結局、今のPCの自作時に買ったメモリは、2枚とも「NG」だったのです…。
うち1枚は「保証期間内だったので無償修理」、もう1枚は「保証期間満了のためボツ」と相成りました。
結局、ショップの在庫としてあった「例のメモリ」を1枚購入しました。
用事を済ませ、帰宅後、早速組み込んで、PCを起動。POST画面&BIOSの画面とにらめっこ…。
う~ん…、確かに「2枚挿し」の状態で「DDRⅡ-800」としては認識する様にはなったものの、未だに動作モードは「64Bit」の「Unganged」…。
「デュアルチャネル」にはなっていない!何故だぁ?
BIOSメニューの中の「MIT」を見ても、「DCT」の設定項目が見つかりません。ないっ!
それで、とりあえず、「Windows」を起動し、GIGABYTEのサイトをいろいろ調べてみる事にしました。
CPUのサポートリスト(対応表)を見ると、「F4」のバージョンから対応している事が判り、一か八かでBIOSを最新の「F6」から「F4」へと書き換えてみる事にしました。
BIOSのファイルをダウンロード後、「@BIOS」で書き換え完了♪
再起動して、BIOSを再設定するためにメニューを開いて見てみると、「MIT」の中に「DCT」の項目が復活しているじゃぁありませんか!(ビックリ!)
当然、設定変更も可能になりました。
「えっ?何これ?」って感じでしたよ。
まぁ、お陰で、「2枚のメモリの故障」と「CPUの型番とBIOSのバージョンの関係」が判った訳ですが、特に「BIOS」に関しては、「これって、ひょっとしなくっても、普通に考えただけでバグじゃねぇ?<笑>」と思ってしまいました。
PCに詳しい他の皆さんは、この「BIOSの奇妙な現象」をどう思いますか?
他の(メーカーの)マザーボードに関しても、こういう事ってアリですか?
これって、GIGABYTEのマザーボード全体か、あるいはこのマザーボードに限った事なんでしょうか?
「BIOSのバージョンは常に最新の状態に」と思っていた私の考えって、一体…。
だとすると、新たなプラットフォームでの自作の場合はさておき、同じマザーボードでの「アップグレード」となると、新しい「石(CPU)」を買う際には、それまで使っていた「石」を闇雲に処分(下取りに出す)すべきではないんでしょうね。
この「屁理屈」、まんざら判らない訳でもありませんが、「BIOSのバージョンは、お使いのPCのCPUに対応したものを」って、初めて知りました。
(ある意味、呆れて物が言えないんですけど…。)
そりゃぁ、「たまには」こういう事もあるよ。「たまには」ね。
でも、だからと言って、じゃぁ、最新の「F6」の状態で、最新スペックのCPU(フェノⅡのAM3版とか)載っけて、メモリ周りをまともに認識して、まともに設定変更出来るの?って話ですよね。
判っちゃいるけど、何だかイマイチ納得行かないのは何故でしょう…。
それを考えると、私の環境では該当しませんが、例の「B2ステッピングコアでのTLBエラッタの問題」も、マザーボードのマニュアルを見ると、このマザーにボード関しては、どうやらBIOSレベルで設定(対処)可能らしいです。
個人的には、「BIOSというものは、別(新)バージョンのものがあれば、極力アップデートするのが望ましい」と言うのが、これまでの考えでした。
それで、私は、表記のマザーボードに「PhenomX4 9350e」を載っけている訳ですが、「おや?」と思ったのが、先日の「デュアルチャネル無効」の問題でした。
結局、諸用ついでに、行きつけのPCショップへ、問題のメモリを持って行きました。
すると、出荷時期の違いなのでしょうか、メモリのチップ自体が全くの「別物」だったんです。
(あかん!「ラベル」にだけしか目が行っていなかった。<笑>)
これじゃぁ、「異種メモリ」として認識されてもおかしくありませんね。
そして、結局、ショップの在庫で、修理に出して戻って来たメモリと同じチップを使ったメモリが「運良く」ありました。
今までのメモリは「下取り」で差額を支払う事にした訳ですが、今度はその際のメモリチェックで引っかかってしまい、結局、今のPCの自作時に買ったメモリは、2枚とも「NG」だったのです…。
うち1枚は「保証期間内だったので無償修理」、もう1枚は「保証期間満了のためボツ」と相成りました。
結局、ショップの在庫としてあった「例のメモリ」を1枚購入しました。
用事を済ませ、帰宅後、早速組み込んで、PCを起動。POST画面&BIOSの画面とにらめっこ…。
う~ん…、確かに「2枚挿し」の状態で「DDRⅡ-800」としては認識する様にはなったものの、未だに動作モードは「64Bit」の「Unganged」…。
「デュアルチャネル」にはなっていない!何故だぁ?
BIOSメニューの中の「MIT」を見ても、「DCT」の設定項目が見つかりません。ないっ!
それで、とりあえず、「Windows」を起動し、GIGABYTEのサイトをいろいろ調べてみる事にしました。
CPUのサポートリスト(対応表)を見ると、「F4」のバージョンから対応している事が判り、一か八かでBIOSを最新の「F6」から「F4」へと書き換えてみる事にしました。
BIOSのファイルをダウンロード後、「@BIOS」で書き換え完了♪
再起動して、BIOSを再設定するためにメニューを開いて見てみると、「MIT」の中に「DCT」の項目が復活しているじゃぁありませんか!(ビックリ!)
当然、設定変更も可能になりました。
「えっ?何これ?」って感じでしたよ。
まぁ、お陰で、「2枚のメモリの故障」と「CPUの型番とBIOSのバージョンの関係」が判った訳ですが、特に「BIOS」に関しては、「これって、ひょっとしなくっても、普通に考えただけでバグじゃねぇ?<笑>」と思ってしまいました。
PCに詳しい他の皆さんは、この「BIOSの奇妙な現象」をどう思いますか?
他の(メーカーの)マザーボードに関しても、こういう事ってアリですか?
これって、GIGABYTEのマザーボード全体か、あるいはこのマザーボードに限った事なんでしょうか?
「BIOSのバージョンは常に最新の状態に」と思っていた私の考えって、一体…。
だとすると、新たなプラットフォームでの自作の場合はさておき、同じマザーボードでの「アップグレード」となると、新しい「石(CPU)」を買う際には、それまで使っていた「石」を闇雲に処分(下取りに出す)すべきではないんでしょうね。
この「屁理屈」、まんざら判らない訳でもありませんが、「BIOSのバージョンは、お使いのPCのCPUに対応したものを」って、初めて知りました。
(ある意味、呆れて物が言えないんですけど…。)
そりゃぁ、「たまには」こういう事もあるよ。「たまには」ね。
でも、だからと言って、じゃぁ、最新の「F6」の状態で、最新スペックのCPU(フェノⅡのAM3版とか)載っけて、メモリ周りをまともに認識して、まともに設定変更出来るの?って話ですよね。
判っちゃいるけど、何だかイマイチ納得行かないのは何故でしょう…。
それを考えると、私の環境では該当しませんが、例の「B2ステッピングコアでのTLBエラッタの問題」も、マザーボードのマニュアルを見ると、このマザーにボード関しては、どうやらBIOSレベルで設定(対処)可能らしいです。