今宵の晩酌は、頂き物の「白鶴」と「ふなぐち菊水一番しぼり」。
あ、これ、「酒」絡みのネタになっちゃうから、テーマを「酒」に変更。(笑)

で、「イカ刺し」なんだけど、「新潟ならでは」の「酒呑みな食べ方」で攻めてみました。

普通なら「わさび醤油」でしょう?
私の場合、「わさび」がハナに来ると「エラい事っちゃ」になってしまうので、「七味醤油」も良いんだけど、「かんずり」を醤油に溶いてみました。

新潟の妙高市特産の「寒ざらしした唐辛子を麹漬けにして熟成させた、辛味噌の様な発酵調味料(香辛料)」です。

そりゃぁまぁ、「唐辛子」で仕込んでいるから「辛い」に決まってるんですけど、その「辛さ」の中にも「旨味」があるんですね。
まぁ、例えるなら、「柚子七味をペースト状にした様な感じ」と言ったら良いでしょうか?
だから、「柚子の香り」もするんですね。

で、これが結構ご飯と酒に合うんだね♪

人によっちゃぁ、「変わった食べ方するなぁ…」と思う人もいますけどね。

そして、私の場合、「イカ刺し」は「イカ刺し」でも、「耳」とか「ゲソ」を好んで食べるんですね。
あの食感がたまらんとです♪(^^)

あと、「かんずり」だけでも、ご飯に合うんだね。これが!
前に(ごく普通の)「辛味噌」をおみやげにもらって、それをつまみながらご飯を食べた事があったけど、「辛さ」のグレードが桁違いなもんだから、好むと好まざるとによるけど、それでも、先日の某TV番組に出ていたのを見たら、「こう言う食べ方もあるんだなぁ…」と思って、試してみたんです。
そう。「茶碗に盛られたホカホカご飯の上に、ちょこっと乗せられた真っ赤なかんずり…」。
見た目で「うわっ!辛そう!」と思ったけど、「辛そうだけど、美味そう」とも思ったのでした。

と、今回は、お酒に縁の無い人にとっては「何の事っちゃ?」と思うネタでした。
基本的には、辛いのはあんまり好きじゃないんだけど、この「かんずり」や「辛味噌」、「七味」など、「唐辛子」の系統は、「わさび」や「からし」に比べたら、結構好きですね。
あ、でも「タバスコ」は流石にダメかも…。(汗)

<追伸>
近所のコンビニ(丸K)で、「来味(らいみ)」のカップ麺を発見!
無論、「即買い」でした。