世間じゃぁ一大ブームとなったTVドラマ「のだめカンタービレ」。
しかし、私はあのドラマを一度も見ていません。

そして、かれこれ1年以上前になるでしょうか。
「うぃーん・ヨハン・シュトラウス・オーケストラ」のニュー・イヤー・コンサートがあり、チケット・プレゼントに応募したら当たったので、「事前勉強(予習)」をせずにいきなりコンサートを鑑賞したのでした。

無論、誰でも知ってる様な名曲はありましたが、プログラムを見ただけでは、ハッキリ言って「チンプンカンプン」で、正に「不勉強」を露呈してしまったのでした…。

オマケに、その前に、家族からは「お前、クラッシックなんか聴くのか?」と、私が「オーディオマニア」であった事もさる事ながら、「クラッシックもちょこっとかじっていたし、嫌いじゃない」と言う事を全く知らなかったのです。
もっとも、普段のリスニングスタイルは「自室のオーディオ」ではあるものの、周りに配慮して「ヘッドフォンで聴く」と言うものでした。

で、話を元に戻して、結局、その時の「シュトラウス・ファミリーの名曲」の感動が忘れられなかった私は、その後、ネットや古いカタログを頼りにCDをいろいろと物色しました。
が、その時は、お目当てのCDは見つかったものの、「国内販売分は廃盤」と言う状況に「打つ手無し」の状況に陥りました。
結局、その当時、いてもたってもいられなかった私は、「とりあえずで良いか」と思い、量販店オリジナルレーベルで販売されていた「名曲集」を入手しました。
一音を聴いただけで、(音の悪さに)ガッカリしつつも、それでも我慢して、暫くはそのCDでシュトラウス・ファミリーの名曲を聴いていました。

それでも、どうしても納得行かずに踏ん切りが付かなかった私は、ネットでいろいろ探し続け、ある海外ネット通販を利用して、文字通り「ようやく」手に入れました。
レーベルは、個人的にも以前から思い入れの強かった「テラーク」。
指揮者は、テラークお抱えの指揮者でもある、お馴染みの「エリック・カンゼル」。
カンゼルと言えば、オーケストラは「シンシナティ・ポップス・オーケストラ」。
そして、まずは、手元のカタログでも高評価を得ていた「シュトラウスファミリーのワルツ・ポルカ・マーチ集Ⅰ」から先にオーダーし、その後、「シュトラウスファミリーのワルツ・ポルカ・マーチ集Ⅱ」もオーダーし、どちらも長い時間を要しましたが、何とか入手出来ました。
当然、どちらも「輸入盤」です。クラッシックの場合は特に、日本語解説は必要ありません。
「鳴り物入りクラッシックの奇才」カンゼル&シンシナティの、正に「真骨頂」なCDでした。
Dレンジの広さも当然ですが、音の良さも素晴らしいですね。いや、お世辞抜きで。
あと、「オーケストラや指揮者による演奏のクセ」って、結構ありますよね。
このCDも、正に「カンゼル(シンシナティ)節炸裂!」って感じの、特徴的なサウンドでした。

まだ、これらのCDだけでは、あのコンサートで演奏された楽曲を網羅しきれていないので、他にも何か無いか、機会があったらまた後ほど改めて物色してみる事にします。

あ、コンサートの最中、近くにいた観客が「のだめ」の事を話していましたが、その時、私は「へぇ~」位にしか思っていませんでしたし、私は、「のだめ」をきっかけにコンサートを見に行った口ではありませんでした。
「のだめ」をきっかけに「にわかクラッシック・ファン」になっちゃった人って、結構いるんだろうなぁ…と、その時思いました。