高校時代のある時期、それまでCDの値段は「1枚もので\3,200」が常識だったのが、一気にプライスダウンし、「1枚もので\2,000」の時代に突入しました。
丁度その頃、「物は試し」と、ある直輸入の廉価版CDを買いました。
そう、お約束の「1812年」。
で、聴いてみるってぇ~と、これが「安かろう悪かろう」の典型的なパターンでした。
「こんなん、1812年じゃな~いっ!」と思うと同時に、あまりの「手抜きっぷり」に笑ってしまいました。
そう、「大砲なし&鐘なし&合唱なし」の、極々平凡な「1812年」でした。
「大砲のパート」は、「ティンパニ」や「大太鼓」ならまだしも、普通の太鼓(中太鼓?)の「貧相で間抜けな音」でした。
全体的な音質も…こう言っちゃぁ何ですが、ステレオ録音にしては音の抜けが悪く、ドヨぉ~ンと淀んだ感じで「こりゃぁ酷い」と言う表現がピッタリな音質でした。
(「手抜き」以外の何物でもありませんでしたね。)
う~ん、ただ「1812年」の平凡な演奏をノンベンダラリ~ンと聴かされてるだけって感じでしたね。
オケの演奏能力も「それなり」なら、その演奏を録音する技術も「それなり」だったんじゃないかなぁ…。
同レーベルの、他のCDも聴いてみましたが、ダメでしたねぇ…。
「ショパンのピアノ・ワルツ集(題謎)」にしても、「ピアノの音」が「こもってる」って感じでしたね。
抜けの悪さは相変わらず、でした。
ピアノ曲だったら、もっとエッジが鋭くて、それでいて、「一音の後の(独特な)余韻」があってこそ、「良い音」と呼べるんだと思いますね。
(「音の抜けの良さ」も当然ですが。)
あ、モーツァルトのCDも、同じレーベルのものであったけど、聴いてないなぁ…。(笑)
その後、ごく最近になって、「間に合わせ」で買った「シュトラウス・ファミリーの作品集<ベスト・セレクション(題謎)>(某家電量販店のプライベートレーベルのCD)」も、ジャケットの隅から隅まで見てみると、その「廉価版CDレーベル」と同じ名前を確認出来ました。
初めっから期待なんてしてなかったけど、「最初の一音」を聴いただけで「あぁ、ダメだぁ…」と思いましたね。
「1812年」に関しては、まだまだ続きます。
丁度その頃、「物は試し」と、ある直輸入の廉価版CDを買いました。
そう、お約束の「1812年」。
で、聴いてみるってぇ~と、これが「安かろう悪かろう」の典型的なパターンでした。
「こんなん、1812年じゃな~いっ!」と思うと同時に、あまりの「手抜きっぷり」に笑ってしまいました。
そう、「大砲なし&鐘なし&合唱なし」の、極々平凡な「1812年」でした。
「大砲のパート」は、「ティンパニ」や「大太鼓」ならまだしも、普通の太鼓(中太鼓?)の「貧相で間抜けな音」でした。
全体的な音質も…こう言っちゃぁ何ですが、ステレオ録音にしては音の抜けが悪く、ドヨぉ~ンと淀んだ感じで「こりゃぁ酷い」と言う表現がピッタリな音質でした。
(「手抜き」以外の何物でもありませんでしたね。)
う~ん、ただ「1812年」の平凡な演奏をノンベンダラリ~ンと聴かされてるだけって感じでしたね。
オケの演奏能力も「それなり」なら、その演奏を録音する技術も「それなり」だったんじゃないかなぁ…。
同レーベルの、他のCDも聴いてみましたが、ダメでしたねぇ…。
「ショパンのピアノ・ワルツ集(題謎)」にしても、「ピアノの音」が「こもってる」って感じでしたね。
抜けの悪さは相変わらず、でした。
ピアノ曲だったら、もっとエッジが鋭くて、それでいて、「一音の後の(独特な)余韻」があってこそ、「良い音」と呼べるんだと思いますね。
(「音の抜けの良さ」も当然ですが。)
あ、モーツァルトのCDも、同じレーベルのものであったけど、聴いてないなぁ…。(笑)
その後、ごく最近になって、「間に合わせ」で買った「シュトラウス・ファミリーの作品集<ベスト・セレクション(題謎)>(某家電量販店のプライベートレーベルのCD)」も、ジャケットの隅から隅まで見てみると、その「廉価版CDレーベル」と同じ名前を確認出来ました。
初めっから期待なんてしてなかったけど、「最初の一音」を聴いただけで「あぁ、ダメだぁ…」と思いましたね。
「1812年」に関しては、まだまだ続きます。