高校時代の話で、この事件をきっかけに、初めてクラッシックのCDを手にする事となりました。
その「珍事件」と言うのが、「1812年・スピーカー破壊事件」なんです。
事件当時、音楽室にはJBLの「デュバル」と言う名のスピーカーがありました。
かなり「エッジの劣化」が進んでいたらしく、担当教師が持ち込んで聴いていた、チャイコフスキーの序曲「1812年」(バレンボイム/シカゴso<グラモフォン>)の「大砲」により、文字通り「破壊」されてしまったのです。
後日、我々を含め、いくつかのクラスで、改めて「お披露目(実演)」したらしいです。
その後、新しいスピーカー「YAMAHA NS-1000X」がお目見えし、改めて(ちゃんとした形で)「1812年」を聴き直しました。
元のスピーカーがどの程度の代物だったのか定かではありませんが、一目見た瞬間、「これまた良いスピーカー入れちゃったもんだねぇ…」と思いました。
で、私が結局、その「事件後」にピックアップした「1812年」は、小沢征爾/ベルリンpo<エンジェル(東芝)>の音源でした。
残念ながら、曲中に使用されている「大砲」に関するデータはありませんでしたし、「鐘の音」や「合唱」もありませんでした。
音質も「普通」と言うよりも、「もう一皮剥けてくれたら良い音になった」かも知れない「極めて普通な1812年」と言う印象を持ちました。
それでも、「大砲の実射音」(らしい所)は、「轟音」と言う表現がピッタリ来る様な、何処ぞの「戦争映画」か何かから持ってきた様な「瓦礫の山が一気に崩れる感じの(ゴぉ~っ!と言う様な)音」でした。
なお、この「小沢の1812年」に関しては、後に後輩へと譲りました。
その「珍事件」と言うのが、「1812年・スピーカー破壊事件」なんです。
事件当時、音楽室にはJBLの「デュバル」と言う名のスピーカーがありました。
かなり「エッジの劣化」が進んでいたらしく、担当教師が持ち込んで聴いていた、チャイコフスキーの序曲「1812年」(バレンボイム/シカゴso<グラモフォン>)の「大砲」により、文字通り「破壊」されてしまったのです。
後日、我々を含め、いくつかのクラスで、改めて「お披露目(実演)」したらしいです。
その後、新しいスピーカー「YAMAHA NS-1000X」がお目見えし、改めて(ちゃんとした形で)「1812年」を聴き直しました。
元のスピーカーがどの程度の代物だったのか定かではありませんが、一目見た瞬間、「これまた良いスピーカー入れちゃったもんだねぇ…」と思いました。
で、私が結局、その「事件後」にピックアップした「1812年」は、小沢征爾/ベルリンpo<エンジェル(東芝)>の音源でした。
残念ながら、曲中に使用されている「大砲」に関するデータはありませんでしたし、「鐘の音」や「合唱」もありませんでした。
音質も「普通」と言うよりも、「もう一皮剥けてくれたら良い音になった」かも知れない「極めて普通な1812年」と言う印象を持ちました。
それでも、「大砲の実射音」(らしい所)は、「轟音」と言う表現がピッタリ来る様な、何処ぞの「戦争映画」か何かから持ってきた様な「瓦礫の山が一気に崩れる感じの(ゴぉ~っ!と言う様な)音」でした。
なお、この「小沢の1812年」に関しては、後に後輩へと譲りました。