今年、個人的には「クラッシックコンサートの当たり年」だったと思います。
そして、その先駆けとなったコンサートが、ウィーン・ヨハン・シュトラウス・オーケストラのニュー・イヤー・コンサートでした。
そこで聴いた曲は、事前勉強なしのぶっつけ本番でした。
その後、紆余曲折の末、某家電量販店で、シュトラウス・ファミリーのオムニバスCDを入手しました。
でも、実際自分の耳で聴いてみると、「録音の優れたCDの音」とはどこか違うんですね。

で、過去のカタログなどを紐解いて、いろいろと調べてみたら、テラークのCDで優秀録音な「シュトラウス」があったのです。

「シュトラウス・ファミリーのワルツ・ポルカ・マーチ集」
エリック・カンゼル指揮シンシナティ・ポップス・オーケストラ

が、しかし、現在、テラークのCDの殆どが「廃盤」となっており、入手困難なんですね。

半ば、諦めかけていたその時、海外の販売サイトですが、お目当てのCDがあったのです。
一応、早速オーダーしてみましたが、何せ「海外」なものですから、「アマゾン」の様には上手く行かないと思いつつも、品物が届くのを今か今かと待っている状況です。
当然の事ながら、「輸入盤」です。
(テラークのCD自体、国内販売されていた物でも、輸入盤に「日本語の解説書(ブックレット)」と「帯」が付いている状態でした。)

初めてのケースですから、不安ではありますが…。