「エコ」だか何だか知らないけれど、そんな流れから巷で販売されているのが「LED照明」です。
ですが、「照明」と呼ぶにはあまりにもお粗末な代物で、「低消費電力・長寿命」と言うものの、「明かり」としての役目を果たしてくれないのです。
ただ、「ここにライト(光)がありますよ」と言う位の、本当に僅かな「光」なのです。
こんなんじゃぁ、「部屋の夜間照明」にも使えませんよ。
パッケージに「消費電力」は明記されているものの、「何Wの白熱電球に相当する明るさ」と言うのが全く明記されていないんです。
試しに装着して点灯してみたら、これがまた「酷い(暗すぎる)」という表現がピッタリでした。
おもちゃの光源に使う事は出来ても、実用的ではありませんね。
同じ「省電力」なら「電球型蛍光灯」の方がマシです。
「ナツメ電球」なら、従来品の「白熱タイプ」が良いですよ。
部屋ぁ暗過ぎて何(なん)も見えね!!(←北島康介風に<笑>)

メーカーも、もっと「実用的な明るさ」と言うものを考えて、商品開発にあたって欲しいものです。
「LED照明」…現時点では「メリット」よりも「デメリット」の方がはるかに大きいです。
パッケージを開けて、もう使っちゃったから何ですが、返品出来る様なら返品したいです。
もっと「まともな代物」を作り上げてから表(おもて)に出して欲しいよなぁ…。
「エコ(環境)」を考える以前の問題だと思うんですけど、いかがでしょうか?
↑ラジオのCMでも(積極的に?)PRしているけど、使えなければ意味が無いよね…。