これって、「デュアルコア(Core2Duo)」の事なのね。(笑)
確かに、今の「売れ筋」はまだまだ「デュアルコア」な訳だけど、時代は徐々に「クアッドコア」へと移り変わって来ている訳だし…。
45nmのデュアルコアが安くなったからって、別に驚く様な事じゃないし、ある意味、先に述べた事などを考えても、その値下げは「必然的」な出来事だったと思うしね。
「Core2Quad」の「速さの秘密」は、OS(Windows)など殆どのソフトウェアが、今では「Core2Duo」を基本に考えて設計されており、その「Core2Duo」を「二重化」する形で設計された「Core2Quad」は、「なんちゃってクアッドコア」と言う「中身」が幸いし、見かけ上は「Core2Duo」の「デュアル・プロセシング・システム」として動作しているのと同じなので、「Phenom X4」に比べ「すんなり」と動いているのです。

「Wintel」の構図は、相変わらずですね。
他のソフトウェアメーカーもひっくるめて…。

この「世界不況」が、ある意味「Intel」にとって「非常に強い向かい風」になったら、もっと面白くなりそうなんだけど…。(大笑)
ま、「一人勝ち」する事はあっても、「消えて無くなる」事は無いだろうなぁ…。