今日の新聞記事…経済面から。
「富士通、ハードディスク部門を売却」
って、ショップの店頭には富士通のHDD、なかなか置いてないんですけど、まだ作っていたんだね。(へぇ
~)
で、過去のPC雑誌の「パーツ特集」の記事で、HDDの分野で「富士通」のブランドを、一応、目にしてはいました。
確か、その当時のHDDのデザインを思い出すと、私の記憶が確かなら、シーゲートは、「高速型(7200回転)」と「低速型(5400回転)」で、ドライブ筐体の形状が違っており、「角形」と言うよりは、ディスク媒体など内部の構造(形状)がソックリ浮き彫りになった「ひょうたん型」でした。
その「ひょうたん型」の筐体を他に採用していたのが「富士通」でした。
と言う過去の経緯を踏まえて考えると、富士通の買収先として噂されている最有力候補の「シーゲート」への、事実上の「先祖返り」と言う事になるのではないかと思っています。

まぁ、「シーゲート」や「ウェスタンデジタル」はともかく、IBMの技術的資産を事実上引き継いだ「日立」も、このままではどうなるかと心配ではあります。
まぁ、現時点で、ショップの店頭で取り扱っているのは、どう見ても(考えても)「この3社」しかない訳ですが…。