「Chrome」にてテスト書き込み。

先週末辺りの某家電量販店の広告から。
今やPCも「四半期単位での新製品発売」が当たり前になってから、随分と久しくなりましたが、「秋モデル」の、それも「二個石プロセッサ(Athlon X2)搭載モデル」でも、モニタ(ディスプレイ)別売で「約5万(\49.8)」で出ていました。
性能的には見劣りしないはずなのに、この値段は、ちょっとどころか、かなり安くないでしょうか?(笑)

この値段を見てしまうと、我々古くからのPCユーザーにとって、遙か遠い昔のPCの(ベラボーな)「値段」と「手間」が馬鹿馬鹿しく感じてしまいます。

「本体だけ」とは言え、中身は「電源を入れればすぐ使える程便利な代物」です。
極端な話、「PCもちょっと高価なおもちゃ並みになった」と言っても過言ではないでしょう。
携帯電話程の「おもちゃ感」はしませんが、使い慣れさえすれば「一般Peopleでも平気に扱える代物」になったのです。
ただ、困った事は「一度トラブると一般Peopleには手に負えない代物」なのだと言う事です。

PCも、ある程度「免許制」(要は有資格者でないと使用制限が課せられる)みたいにしないと、正直駄目なんじゃないかなぁ…なんて思う事も多々あります。

トラブった時に、一体誰が面倒を見るんでしょうねぇ。ぶっちゃけ…。

まぁ、私がどうのこうのと言う話じゃないから、知った事っちゃないけど…。
(一応、私も「技術者」のはしくれですけどね。)

今風のPCスタイルが確率しつつあった頃、PCの環境構築は、ユーザーが最初から最後まで「手作業」でやるのが当たり前でした。
今では「プリインストールモデル」が一般化しているけどね…。
今でも、「自作機ユーザー」は「セルフインストール」が当たり前です。

「それ以前」となると、プログラム自体も「事と次第によっちゃぁ自作」と言う時代もありましたし、更にさかのぼると、「BASIC」が一般的なプログラム用言語だった頃は、「殆ど自作(手作業)」が当たり前でした。

(一般Peopleにとっては)非常に便利な世の中になりましたね。ホント…。