K7プラットフォーム用DDRメモリ対応チップセット「KT266」の登場で、DDRメモリ時代の幕開けとなった丁度その頃、「不具合」の報告もあり、「AK73Pro(A)」と共にあえて安定感のあったSDR環境を選択した訳でしたが、その後、Athlon(Thunderbird)もEV266版の1.4GHzで「事実上頭打ち」の状態になってしまいました。
新コアのAthlon「XP」が発表になり、CPUクーラー「Firebird R7」の冷却性能も考慮しつつ、「このマザーボードでも対応出来るのか」熟慮を重ねた結果、「伍號機」の自作に着手する事に…。
「KT266」の改良版「KT266A」を採用した「AK77Pro(A)」にすべきだと、当初は思っていたところに、更なる改良版チップセット「KT333」でメモリ周りを強化した「AK77-333」が発表された事から、タイミング的にドンピシャだったため、「333」に決定。
これにより、「参號機」は「マザーボード」と「メモリ」を入れ替える事になりました。
そして、いよいよ「伍號機」の自作へ…。