今日、昼から酒の陣へ行って来ました。

満を持して、初参戦となりました。


まずは「越淡麗仕込み 大吟醸」を呑みました。

大吟醸特有の華やかであり軽やかな香りが特徴の酒で、アルコール度数は17度と少々高めでした。


その後、順番は不同ですが、以下の酒蔵の酒を試飲させて頂きました。


菊水酒造

 「ふなぐち菊水」や「五郎八」など、普段着感覚で愛飲させて頂いています。今回は「節五郎の元禄酒」と「ふなぐち菊水(樽酒)」を試飲させて頂きました。「ふなぐち」…相変わらず良い味出してました。

なお、ブースには「ふなぐち菊水(通常(金)缶)」と共に、「ふなぐち菊水 熟成吟醸(赤缶)」がズラリと並んでいました。また、ワンポイント的に置いてあった「ふなぐち アルビ缶」も良かったです。

金鵄盃酒造

 私と日本酒の出会いの原点「越後杜氏」の蔵元です。常温で呑んでもスッキリとした呑み口が特徴の。非常に呑みやすい酒です。

麒麟山酒造

 阿賀町を代表する名酒「麒麟山」の蔵元です。個人的には「伝辛」がオススメです。

越の華酒造

 以前、「利き酒」での思い出もあり、チョコに合う日本酒「カワセミの旅」の蔵元です。

尾畑酒造

 以前、新潟放送から「佐渡のおみやげ」として頂いた「真野鶴」の蔵元です。「越淡麗」で仕込んだ酒もありました。

塩川酒造

 こちらも、以前、「利き酒」での思い出がある「越の関」の蔵元です。

石本酒造

 我が地元、江南区が日本に誇る名酒「越乃寒梅」の蔵元です。普通酒がオススメですが、今回は「吟醸」を試飲させて頂きました。スッキリしていながら「寒梅」を想像させる様な吟醸香が最高でした。

佐渡銘醸

 佐渡の酒として、ずっと憧れていた「天領盃」の蔵元です。「てんなま」が美味かったです。

北雪酒造

 こちらも佐渡の酒「北雪」の蔵元です。

宝山酒造

 弥彦神社の御神酒としてもお馴染みの「宝山」の蔵元です。

福井酒造

 西蒲区(旧巻町)にある「越後三梅」の一つ「峰の白梅」の蔵元です。

笹祝酒造

 こちらも西蒲区(旧巻町)にあり、前巻町長の笹口氏による「笹祝」や「竹林爽風」の蔵元です。

柏露酒造

 以前は「地元新潟における幻の酒」でしたが、個人的にはTV番組のプレゼントで縁がある「越乃柏露」の蔵元です。

吉乃川

 今更説明する必要が無い程有名(ポピュラー)な定番酒「吉乃川」の蔵元です。個人的には「厳選辛口」がオススメです。

諸橋酒造

 長岡市(旧栃尾市)の、「杜々の森の名水」などで仕込んだ名酒「越乃景虎」の蔵元です。

河忠酒造

 酒米「高嶺錦」で醸した美酒「想天坊」の蔵元です。現代の名杜氏・郷さんにもお会いしました。

朝日山酒造

 こちらも言わずと知れた定番酒「朝日山」や、名酒「久保田」の蔵元です。あまりにも盛況で、私が行った時には試飲は「朝日山 百寿盃」のみになっていました。個人的には、(時期的に無理ですが)「元旦しぼり」もオススメです。(受注生産品ですが…。)

緑川酒造

 根強い人気を誇る「緑川」の蔵元です。

八海醸造

 南魚沼を代表する名酒「八海山」の蔵元です。個人的には、普通酒の「八海山」がオススメです。

玉川酒造

 今回、私が個人的に一番行きたかったのがこちら。「越後さむらい」や「玉風味鬼ごろし」の蔵元です。「さむらい」との出会いは、正に「強烈」そのものでした…。

丸山酒造場

 上越市三和区を代表すると言っても過言ではない、名酒「雪中梅」の蔵元です。「梅の香」を想像させる様にフルーティーな香味が特徴的な美酒で、個人的にもオススメの酒です。


また、偶然にも、会場でラジオのリスナー友達に会い、お陰で楽しい酒の陣になりました。

玉川酒造で(憧れの!)「越後さむらい」を入手しました。

「46度」と、あまりに強烈過ぎて、美味い酒なんですが、チビリチビリとしか呑めません…。

「さむらい」の名の如く、その「切れ味(呑み口)」は正に「一撃必殺」そのものです…。