今夜、「赤魚」を焼いて食べた。

が、食べた後、周りには気付かれない様にしていたものの、正直、凄く辛(つら)かった…。

「まさか!?」

と思ったが、どうやら「十中八九」、いや「九分九厘」、もとい「100%」そうらしい。(ビンゴ!)

そう、以前、鮭(サーモンを含む)を焼いて食べた時にも発症した「アナフィラキシー・ショック」。

「劇症型アレルギー」の突発症状だが、今回も強烈だった…。

私は、以前の教訓から、鮭や鱒の類(たぐい)は「一切食べられなくなってしまった」。

 無論、素手で触っただけでも、その直後から、手を起点にして激しい痒みと発熱・発汗と言った「発作」とも言うべき全身症状に襲われてしまう。

(だから、鮭類を手で触る際は「ビニール手袋」が欠かせない。)

 今日も、夕食のおかずにと、家族の分は「サーモンの切り身」を、そして、私の分は「赤魚」の切り身があったので、それを焼いた。

 そんでもって、夕食で食べてみたら、酷い目に遭った…。

口の周りから徐々に腫れ始め、その腫れが次第に喉の奥へと広がっていくのが判った…。

そして、遂には激しい痒みを伴う全身症状へと移行して行った。

夕食が終わってからも、暫く時間を置いてその後の様子を見ていた訳だが、「最悪の事態」こそ避けられたものの、正直、腫れが引き始めるまでかなり辛(つら)かった…。

大分楽になったであろう今、それでもまだ、何だか変な感じは否めない…。


このまま行くと、魚が一切食べられなくなってしまうのではないかと、不安であると共に心配だ…。