公共の電波とは、時として「言葉の凶器」「言葉の暴力」になる要素を持ち得る。
今日も、ある放送局の、とある番組を聴いていて、怒りと憤りを憶えた。
「KYな奴」…これすなわち「空気を読めない奴」の事を指して言っていた訳だが、一部のリスナーを巻き込んで、公共の電波を使っての「誹謗中傷」…。
まぁ、この番組に限っては、この様な事は今に始まった事ではなく、むしろ「日常茶飯事」であるとも受け取れるフシがある。
「空気を読めなくて悪かったな!」
その番組を聞いていて、こう思ったリスナーもいたはず(!)。
例え、「恋愛事」であるにしろ、無きにしろ、公の場を利用して、言って良い事と悪い事がある。
例え「人気番組」であっても、この様な事が公然とまかり通る様なら、即刻その番組を打ち切るべきであると、私は思った。
もうすぐ「秋の改編」だが、改編を待たずに打ち切りにして欲しい。
番組担当者の処分も当然だろう。