「電池ネタ」に関して、最近、いろいろとネットで調べていたら、販売元はこの会社なのに、製造元は別の会社、というケースが幾つかあった。
あえて、ここでは会社の名前は伏せるが、ブランドイメージではやや地味な印象のあるメーカーが作った自信作。
いくら「自信作」とは言え、自社のブランドで販売するにはどうしても「安かろう悪かろう」的な印象が先行してしまう。
そこで、ブランドイメージに優れた他社の登場。
「安かろう悪かろう」的イメージの「自信作」も、一流(トップ)ブランドの商品として「看板」を付け替えれば、一気に売れ行きは向上すると言う訳だ。
それが「自信作」であれば「大成功!めでたし!めでたし!」となる訳だが、「自信作」ではなくて「駄作」だとしたら、どうなるだろう。
「OEM」な製品の中にも、その製品を見れば、「一見するとA社の製品だが、実際に作っているのはB社」と言うのが、その外見から判る場合もある。
当たりがあればハズレもある(かも知れない)。それが「OEM製品」である。