何故かJ2時代からいろいろと因縁があるこの試合。
アルビにとっては未だに勝ち星を上げていない相手でもある。
そんな事もあってか、今日の試の前半は本当に胃が痛い思いだった。
後半になってようやく試合が動いた。
先制点を決めたのは、伏兵・内田だった。
「全員サッカー」が新潟の持ち味で、その通りの展開になった。
ところがだ。相手も「降格」にリーチがかかっている様な現状のチーム。
「失うものなど何もない」とばかりに全力でガチンコ勝負を挑んでくる。
と、FKでゴール前に向けて蹴り込まれたボールに対し、ドサクサからオウンゴールを献上してしまい、同点…。
残り時間はその一進一退の攻防戦が続き試合終了。
岡山の300試合出場を「白星」で飾る事は出来なかった。
またしても、京都戦の「呪縛」から解放される事はなかった…。