今季初のウェットレースとなった「ハンガリーグランプリ」。

ただでさえ路面のミュー(グリップ)が低くて走りづらいこのコース。

雨が降って気温も下がっちゃったもんだからさぁ大変!

私自身「雨のハンガロリンク」は記憶になく、近年希に見る「大荒れのレース」となった。

そんなレースなので、下位グリッドスタートでも、路面コンディションの変化などから「一発逆転」も大いにありで、「スパ・ウェザー」なんてもんじゃなく、「悪路に言う事を聞いてくれないマシン」に手を焼くドライバーが見受けられ、アクシデントやマシントラブルが続出。

「出入りの激しいレース」を制したのはホンダのジェンソン・バトン。

ホンダも「第3期F1初優勝」なら、ジェンソン・バトン自身もF1初優勝。

表彰式では、ハンガロリンクに「君が代」が流れた。


次はトヨタの番か、それとも…。