秋ヶ瀬2Days、2日目、日曜日のメインは、カヤのチームテスト【TT2】です。

 

 

猛暑予報だったけど、朝早い時間帯だったので助かりました。

 

 

結果は、G評価合格で、永久資格を取得できました。

 

これで、サンカヤとも、今後、チームテストを受ける義務はなくなります。

 

ミニピン2頭、3度犬TT永久合格させましたよ!!

頑張りました、私!!爆

 

 

 

 

 

スタートの出だしが悪くて、顔が上がらない脚側になったけど、

指示なし停座くらいからよくなりました。

(お尻が付いてなかったみたいで減点でした)

 

 

「速歩」の飛びつきが減点でした。

「緩歩」はプラス評価が付きました。

 

苦手だった群衆も上手にクリアできました。

 

「行進中の座れマテ」が不得意なカヤ、

2声符になってしまい、横向きの停座で、減点でした。

 

「行進中の伏せ」は上手にできました。

伏せのスピードは、「素早くもないけど、反応がよい」と言われプラス評価。

 

招呼もバッチリでしたが、ラストのヒールポジションはこの位置。減点です。

(余計な声掛けをしてもヒールポジションに入れなかった場合、

「指示に従わない」「コマンドを理解していない」としてさらなる減点があるので、

位置がずれていても私はこれで終わりにします。

カヤはドヤ顔で私を見つめているし、「犬の理解が足りない」減点のみで済むからです)

 

 

 

 

脚側の位置の安定、伏せのスピードを改善するとよいと言われました。

 

 

休止は、スタートの「伏せ」は問題なし、最後の「座れ」で反応して体を起こしたんだけど、

なぜかカキカキが始まってしまい、指示に従わなかったので減点でした。

 

休止中はカキカキすることもなく、ずっと私の方を見て伏せていられました。

(実は飛んできた蛾?に驚いて一瞬だけ肘を浮かしてしまったのですが、

すぐに伏せに戻ったのでバレなかったぽいw)

 

練習時に、休止中の匂いかぎ&カキカキ(ガジガジ)を禁止してきたのと、

念のため前日にシャンプーしたことが功を奏しました音符

 

 

卒業証書

点数は全体的に辛かったです。

今回の審査員の先生は、サンが初めてTT1を受験したとき、

休止0点を付け、「伏せができていません!」とバッサリ切り捨てた、

因縁のジャッジでした。

サンの借りを、2年越しでカヤが返してくれた形になりました!w

 

 

毎週のようにレッスンを受けていた頃の「オビ貯金」を使いながら

この10ヶ月間、自主練を続けてきましたが、

今回の受験で消費しきったかなーという感じです。

 

いくら自主練をしても、プロに見てもらって直してもらわない限り、

進歩することはないと思います。

現状維持すら難しいと感じます。

前回より下がった脚側の点数が物語っています。

 

 

カメラ

カヤの脚側部分の動画です。

精度は低いし、4分と長いですが、興味のある方はどうぞ。

 

ちなみに、チームテストには細かい規定があります。

なぁなぁにする審査員もいますが、今回はかなり厳格なタイプの方でした。

 

「休止」は、審査員の指示があってから伏せさせ、座らせます。

 

「脚側行進(横について歩く)」は、

それ自体で1つの課目なので、スタートした後は、

途中で審査員の指示を仰ぐ必要はありません。

「指示なし停座」は、自分のタイミングで再スタートします。

群衆の中でスワレをしたところで、ジャッジの指示を待ちます。

 

チームテストは、4つの課目から構成され、

それぞれの課目の合間は、犬に触ったり、声を出して褒めることができます。

 

※動画に説明テロップを入れました。パソコンで再生すると表示されると思います。

 

 

 

https://youtu.be/CQZAB7plVpM

 

 

 

サンカヤは、あと3回チームテストを受けて、ゴールドカードを目指します。

次からは35点以上でいいから、

脚側を、もっと気楽に元気よく歩かせたいです。

休止と座れマテで満点が取れるようにしたいです。

 

何よりやってほしいのは、パパとサンのオビ(チームテスト)です。

(渋っているのでどうなることやら・・・)

 

 

オビをやるとアジがよくなる、というのは、今は一般的に言われています。

(一昔前までは、オビを入れるとアジが遅くなると信じられていました)

 

サンとカヤは、オビディエンス訓練が軌道に乗り始めてから、

常に私に注目するようになりました。

 

アジのコース上でハンドリングミスをしても、最悪コースを忘れても、

他の障害を決め打ちしたり、吠えたりクルクル回ったりすることなく、

次の指示を期待して私を見つめてくれます。

 

私がオビをやって一番よかったなぁと思うのは、

サンカヤが、私に「期待」してくれるようになったことです。

苦労が報われる瞬間ですね。

 

 

 

 

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