心配性な性格を変えるため

 

もともと生真面目で慎重な性格だったということもあると思いますが、若いころに仕事のストレスから鬱を患ったことがあります。

自殺を意識するほどの重症でしたが、いろんな人に支えられて何とか克服できました。

 

そのとき、当時通っていたクリニックから進められて、認知行動療法というカウンセリングを受けることになりました。

 

そこで自分の性質や認知のクセを指摘されて、そういう部分を変えていけば、もっと人生が楽になるんじゃないかと思いました。

 

仕事に復帰してもストレスはあるし、仕事の先行きを過度に心配してしまう自分に気づかされるし、こりゃ何とか自分を変えていかなきゃと思うようになりました。

 

これまで試行錯誤してきたことを整理すると、だいたい次のようなことかと思います。

① 認知行動療法などの心理学トレーニング

 

② カーネギーなど自己啓発的アプローチ

 

③ 運動(ゴルフ・ヨガ・ジョギング)

 

④ ハーブやアロマなどリラックス法


⑤ 瞑想や呼吸法など身体的アプローチ

 

⑥ 禅・仏教、宗教など信仰的アプローチ

 

それぞれが排他的・独立したものというよりも、重なり合う部分も多いように感じますし、その時々の心情や環境に応じて合う・合わないもあるように思います。

 

また、ある方法に取り組んだおかけで、別の手法の取組みが以前より確かなものとして実感できるなど、補完的に作用してくることも多いと思います。

どの取組みも途上ですが、その中で感じてきたことを書いていけたらなぁと思ってます、今は。