ヨガを初めて9年くらいになります。
私は、「目標」を決めてそこに向かって頑張ったり、課題をクリアしたりするのが好きで、それによって生きている手応えとか、自分の力を確認する機会を持てていました。
それが、ヨガを始めてみると、ゴールがない(笑)。どのアーサナ(ポーズ)を練習してみても、「絶対完成」というゴールがなくて、やる度に新たな刺激を知ったり、深める感じや味わう感じを知ります。
こころと繋がっている体の不思議で、昨日できたアーサナが、今日は出来ないなんてしょっちゅうで。
あるのは「ゴール」ではなく
「プロセス」だけなのです。
ゴールを目指すのではなくて、プロセスを味わうということを知るということ。
人は悩むとき、どうしても早く楽になりたくて、ゴール(楽になる)を目指します。でも、そこに至るまでのプロセスを体験・体感することこそ実は必要なんだとしたら。
ゴールがなくてプロセスしかないとしたらどうなるか。
その一瞬一瞬である、「いま、ここ」を味わい尽くすことこそ、目指すところなのです。