ヴェローナにあるジュリエットの家です。
2014 2月
大扉のアーチをくぐると、
両サイドの壁には、世界中から訪れた人たちの書き記し(
)が
ありました。
中庭に入って、
つきあたり、右上(黄色で矢印した)が、
「ロミオとジュリエット」で、有名なバルコニーです。
1500年代中頃、ルイジ・ダ・ポルトが、そして、その後
他の何人かによって書かれたこの悲しい物語は、1594-1595年、
戯曲にしたウィリアム・シェークスピアの手で、有名になりました。
’60年代末に、映画になった「ロミオとジュリエット」
ジュリエット役のオリビア・ハッセーが日本でも、大変人気になり、
日本人歌手と結婚・離婚して話題になりました。
そして、わが愛する宝塚でも、
昨年、柚希礼音君 率いる星組で公演しました。
悲劇には、バルトロメオ・デッラ・スカラ統治の時代で、恐ろしい地震の
11年後と書かれているので、1303年の物語といわれます。
入って来た方を振り返ったところです。
四方に何軒もの家が集まり、真ん中がパティオになっています。
12世紀には、すでに存在した建物で、
中庭を封鎖できたため宿屋になり、オリジナルの形が保存されています。
バルコニーの下には、ジュリエットの青銅像があって、
右の胸をなぜると幸せになる、という言われがあるそうで、
皆が触るので、そこだけ、ピカピカになっている、と聞いていたのですが、
何と、残念なことに、ジュリエットの像は、修復作業のため
私が訪れた日の朝、運び出されてしまい、しばらく帰って来ないとか・・・。
そんな記念すべき日に、ここに立ったのでありました。![]()
恋人たちが掛けて行った鍵が沢山付いていました。
ジュリエットの像があった所に、看板がありました。
「おお、ロミオ、あなたはどうしてロミオなの・・・。」
現在、パティオは、観光用のためか、何もなくがらんとしていますが、
映画の中で、緑豊かで、バルコニーまでロミオが昇っていく樹があったように、
植物やお花の鉢植えとか、置いてあったのかもしれませんね。
博物館として、内部は1300年代の裕福な住居が再現されています。
ジュリエットの家名 キャピュレット家の紋章の帽子の彫刻が、入り口のアーチ上の壁に
ついていました。
イタリア語で、帽子は、cappello (カッペロ) ですが、そういえば、Caplet家のつづりに
Cap(英語で帽子) が入ってますね。












