荻野吟子師の映画制作 | ルーク4のブログ

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神様がクリスチャンに与える愛、夢、希望、信仰の証を中心に書いています。

日本で初めての女性の医者になられた「荻野吟子」師の映画が制作されています。

 

当時の日本では、女性が医者になることは言語道断という時代でした。

 

しかし、売春宿で働く女性たちは、女性の医者を熱望しました。

男性の医者に診察されたくないので、性病などが悪化して、手遅れになり、亡くなるケースも少なくなかったそうです。

 

そこで立ち上がったのが、クリスチャンの荻野吟子師でした。

 

医者になるための学校も女性の入学は禁止されていました。

 

荻野師は男性の姿で学校に通い続けました。

あらゆる侮辱・屈辱を乗り越えられて、女性初の医者になられたという証は、神様の御手が働かれたとしか考えられません。

 

また、当時、貧しい家の長女は、子守りで学校に行かせてもらえませんでした。

 

そこで、荻野師は牧師の許可を得て、教会を解放し、子守りをしながら勉強が出来る「子守り学校」を開校したのです。多くの少女が助かりました。

 

まさに神様からの知恵でした。

 

その本物の信仰者「荻野吟子」師の映画制作。

 

監督はクリスチャンの山田火砂子監督。

 

荻野吟子師を演じるのは、大好きな女優の一人「若村麻由美」さんです。

 

また、賀来千香子さん、山本耕史さん、佐野史郎さんと豪華キャストです。

 

本当に楽しみです。