先月から、副業として、精神を患った人たちが社会復帰できるように支援する働きに導かれて、週に3日、働いています。
本業の音楽制作は、作詞作曲が完成して、今はアレンジャーの方がアレンジしてくださっています。レコーディングは来年4月の予定です。それまでに、あと一人のクリスチャン歌手が必要ですが、ちょうど良い時に、神様は導かれると思っています。
本制作も来年ですし、ちょうど暇な時期に、精神を患った人たちを支援する働きができるので感謝でした。
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現在、7人と出会いました。統合失調症の方が多いですね。しかも記憶力がよく、薬の名称もすべて覚えている人が多いです。
世の中では、精神を患った人たちに対して、何か事件を起こすのではないかなど、差別と偏見の目で見られることがありますが、支援する立場として、信じてあげて、笑顔で接することを心掛けています。
しかし一か月もすると、疲れて来ます。こういう時、いつも以上に神様により頼みます。
クリスチャンにとって、この世で弱り果てている人々に対する働きは、すごくあっていると思います。
そういう中から、励ましや希望を与える「詩」と「メロディ」が与えられてきて、新しい曲が出来ます。
また、差別と偏見で見ないでほしいという「本制作」のアイデアも生まれてきました。
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自分自身は孤児や虐待児に重荷があるのですが、今年は、重病で苦しまれている方たち、精神を患った方たちの苦しみに寄り添えて、励ますことが出来たのは、必要な体験でした。神様に感謝しました。
来年は、ようやくCD制作にとりかかります。