先月の中頃に、小林麻央さんが、勇気あるステージ4を公表されてから、同じく、闘病生活をされている方々、過去に闘病生活をされていた方々、愛する伴侶を失われた方々が、麻央さんの闘病生活のブログ記事のもとに結集されて、励まし合われています。
様々な励まし、慰め、の言葉にあふれています。
いろんな宗教による励まし、慰めの言葉もあります。
※ 麻央さんの旦那様「市川海老蔵」さんが、キリスト教ミッション系の青山学院幼稚園、小学校でまいにち、礼拝で讃美歌と聖書の教えを受けられていたことをお聞きしたので、聖書の教えによる励ましと慰めをさせて頂いています。
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麻央さんの記事‘‘枯れないこと‘には、「宇宙のパワーは枯渇しないって言うけれど、人間だって、枯れそうになっても一滴、一滴ってまた絞り出すように湧き出せるんだから、そういう時に宇宙を感じずにはいられません。」と思いを綴られていました。
この事は、聖書の教えを思い起こさせます。
イエス様が、飢え渇いていたサマリヤの女性にこう言われました。
「わたしが与える水を飲む者は、誰でも決して渇くことはありません。わたしが与える水は、その人のうちで泉となります。
永遠の命への水が湧き出るからです。」
この宇宙や人間を造られた神様が与えてくださる水があります。
その水を飲むと、その人のうちで泉となり、永遠の命への水が湧きあがります。
ですから枯渇するどころか、元気になります。
アブラハムとサラもそうでした。自分の体が死んだも同然で、サラの胎は閉じていても、神様の約束を疑うことはせず、信じました。
神には約束されたことを成就する力があることを堅く信じたのです。
その信仰によって、義と認められました。
それは、アブラハムのためではなく、私たちのためでもありました。
私たちの主イエスを、死者の中からよみがえらせた方を信じる私たちも、その信仰を義とみなされるのです。
主イエスは、私たちの罪のために死に渡され、私たちが義と認められるために、よみがえられたからです。(ローマ4:19~25)
人間は枯渇で終わりません。信じる者の心のうちに永遠の命への水が湧きあがるからです。
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この者のブログ記事を見られた、ブログ村キリスト教で1位の「牧師の妻です」さんが、麻央さんとご家族のため、また闘病生活をされている方々のために祈ることを始められて、多くのクリスチャンたちに、ブログ記事やフェイスブックで伝えられました。
それを見られた牧師先生や、クリスチャンたちが、フェイスブックだけでも約90人が賛同されて、祈りの輪が広がり続けています。
また、先月から祈り続けられているクリスチャンの方々もおられます。
イエス様は「最も小さき者にしたことは、わたしにしたのです。」と言われました。
小林麻央さんを始め、多くの闘病生活で苦しまれている人々、過去に闘病生活をされて、まだ不安や恐れがある人々、愛する伴侶を失われた人々に、慰めと癒し、心に平安がありますように、祈り続けています。