携挙と大艱難と世の終わりについての続きです。 | ルーク4のブログ

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神様がクリスチャンに与える愛、夢、希望、信仰の証を中心に書いています。

前回の記事へのアクセスが凄い数でしたので、続きを書いておきます。
かなり有名な信仰者が「携挙2014年10月10日」と言い広めていたようなので、多少は信じる人たちがたくさんいたようです。

自分自身も携挙が後数日で起きると広がっていると、心を騒がせてしまいます。
心を騒がせるのは「携挙のすぐ後に起きる大艱難があるから」と思いました。

マタイ24章21節「その時には世の初めから今に至るまで、未だかつてなかったような、またこれからもないような、非道い苦難があるからです」とあるからです。

それで、そのような恐ろしい苦難の時に地上にいたくない!携挙されてイエス様と逢う人たちの仲間入りをしたいです!まさに天国と地獄です。

もし大艱難(非道い苦難)が無いなら、携挙(空中再臨)から待っていて1335日でイエス様と逢えますから、どちらでも良い感じがします。1335日くらいの差なら、地上に残って、少しでも多くの人たちに福音を伝えているのも悪くないからです。

しかし、いまだかつてない非道い苦難となると聞けば「携挙」は絶対にされたいです。
携挙が近いと聞けば、携挙されることが生活の中心となり、この世の仕事や学校は辞めるでしょう。とにかくイエス様が喜ばれることだけを心がけて生活します。

だけどイエス様はどうだったでしょう?天国に凱旋されて天のお父さんの右の座にお座りになられる直前に、この地上で成されていた事です。

それは全人類の罪の贖いのために十字架にかけられて、壮絶な苦難の中を通らされられたのです。

11人の弟子たちやパウロ、ステパノたちも「殉教」によって「天国におられるイエス様と再会しました」

イエス様は天国へ行かれる前、捕らえられるまで、弟子たちに教えられ、福音を伝えられていました。

ですから携挙の日は教えられないのですが、艱難の苦難を恐れない信仰が大切です。

携挙(空中再臨)の事は第一テサロニケ4章13節から5章11節に教えられていますが、「ですから、あなた方は今しているとおり、互いに励まし合い、互いに徳を高め合いなさい」と言われています。

来年の9月までは、また携挙特定信仰が言い広められるでしょう。しかし聖書の御言葉にしっかりと堅く立って、そのような惑わしの信仰の仲間に入らない方が良いでしょう。

「兄弟たち。それら(携挙)がいつなのか、またどういう時かについては、あなた方は私たちに書いてもらう必要はありません!主の日が盗人のように来るということは、あなた方自身がよく承知しているからです!」

「しかし兄弟たち。あなた方は暗闇の中にいないのですから、その日(携挙)が盗人のようにあなた方を襲うことはありません。あなた方は光の子供だからです」
「目を覚まして慎み深くしていましょう。神は私たちが御怒りに会うようにお定めになったのではなく、主イエスキリストにあって救いを得るようにお定めになったからです」第一テサロニケ5章1から9節