「生」と「死」 | ルーク4のブログ

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神様がクリスチャンに与える愛、夢、希望、信仰の証を中心に書いています。

「死」はある日、突然にやって来る。今日、坂口良子さんの悲報を聞いてそう思った。

昔のテレビドラマで松田優作さんと中村雅俊さんが主演の「俺たちの勲章」を見てから坂口さんの大フアンになったのでショックだった。まだ57才で幸せな結婚をされたばかりなので、まさかである。


しかし松田優作さんの時もある日突然だったし、田中好子さんといい、ものすごく好きな方たちに対するショックな悲報はこれからも続くのが現実である。


しかも日本は地震国家でもある。他国からは日本人は地雷の上に住んでいると言われている。

そして明日にでも起きても不思議でないのが「関東大震災」だ。

まだ東日本大震災の大きな傷跡が、日本全土を苦しめている状況の時に、関東大震災が起きてしまえば日本はどうなるか?特に東京は日本の心臓部のようなもので、心臓が停止寸前のように陥ってしまうと判断出来る。


聖書を見れば、悪魔は殺し滅ぼすまで攻撃を続ける。ちょうどボクシングの試合のようだ、相手がフラフラになった時、もう可哀想だなと攻撃を緩めたりはしない。殺す気で猛攻撃のラッシュを続けるのと同じです。

日本にとどめを刺そうと狙っています。それが関東大震災であり、日本の国民も覚悟をしているのです。


もし起きれば、かなりの死者が予想されています。経済も破綻し、多くの会社は倒産して、空前の失業者が出るとも予想されます。すると未来に絶望して、自殺者も増えるでしょう。

なんか悪夢のようですが、現実に起きると日本国民の多くは認識しています。


この必ず起き続ける天災だけは、人間の力や知恵では防げません。なんとか被害を少なくしようと考えていますが、現実は「18年前の関西大震災」や「2年前の東日本大震災」のように、想定外の大震災に打ちのめされてしまうのです。


人間では不可能です。では神様なら救うことが出来るのか?

神様なら出来ることが聖書には書かれています。

「ヨナ書」では神様がヨナに「あの大きな町ニネベの住民の悪が上ってきたから、もう40日でニネベの町は滅ぼされる。その事を伝えなさい」と使命を与えます。


ヨナはニネベの町に入って、人々に伝えました。するとニネベの人々は神を信じて悔い改めました。

ひたすら神にお願いし、おのおの悪の道と暴虐な行いから立ち返れ!


この悔い改めが「救い」に繋がります。

人は人を傷つけても平然としていたり、憎しみ恨み続けて生きていることが多いのです。

そして、ある日突然に「死」はやって来ます。すると「相手が生きているあいだに謝ればよかった。悔い改めれば良かった」と後悔するのです。


神様は人を愛するために造られました。イエスキリストが来たのは全人類のすべての罪を贖うためです。

罪が神様に御子キリストを通して赦された後は、神様の愛により、人々が愛し合うようになることが神様の御心なのです。


しかし人は罪人です。嘘をついたり、自分が生理的に嫌いな相手に意地悪をしたり、差別したり、自分の伴侶や子供、仕事場の部下たちを自分の思うように支配しようと傷つけたり、つまずかせたりするのです。


だから「悔い改める」熱心に悔い改めることを神様は望んでいます。

「生」と「死」の狭間で、人はまず悔い改めることにより希望を見出すのです。それがなければ、なかなか愛は伝わらないでしょう。まずは傷つけられたことの癒しが必要だとキリストの十字架は語っています。


次は人間関係、子供との関係に於いて、大切なことを見ていきます。