日韓のアメリカ基地問題と竹島問題と慰安婦問題 | ルーク4のブログ

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神様がクリスチャンに与える愛、夢、希望、信仰の証を中心に書いています。

皆さんがよくご存知のように、日本は「普天間基地問題」で苦しめられているうえにオスプレイの訓練まで追加された。

どこまで沖縄を苦しめればすむのだろう!日本中がアメリカに対して怒っている。

 

実は韓国も同じなのだ。ソウル都心にある「龍山米軍基地」を平沢地域に移転させる問題です。

 

平沢市の現地の農民たちは抵抗運動を続けています。

 

移転が実現されれば、広い水田と貯水池も破壊され、野鳥たちも追い出されます。

 

また韓国に於ける在韓米軍の犯罪は2010年には316件と年々増加しています。

 

梅香里住民は爆撃訓練で、重度の難聴に苦しめられる人もいます。

 

米軍基地が爆撃訓練した土地は汚染されて、長期間は人が住めなくなるそうです。

 

なんとか米軍基地を減らしたい。

 

龍山米軍基地は平沢へ移転は、普天間基地と同じく難航しています。

 

日本と韓国はアメリカに苦しめられているのだから、お互いが協力してこのアメリカ基地問題に立ち向かえば解決へと向かうでしょう。

 

 

例えば基地建設において、日本の領土で問題のない領土はどこか?

 

韓国の領土で問題のない領土はどこか?

それは「竹島」であり「独島」ではないでしょうか?

 

あの島を人工島のように大きく整備して、そこに「普天間基地」と「平沢基地」の代わりとなる「日韓共同アメリカ基地」を建設しましょうとアメリカに交渉します。

 

実現させるというよりも、実はアメリカ基地は不要であるということを引き出す為です。

 

日本と韓国がスクラムを組んで、アメリカに対抗すれば、かなり効果的になります。

 

アメリカも今までのようには行かなくなるでしょう。

例えば徳川幕府を倒すのに、薩摩藩と長州藩は別々に戦っていましたが、相手になりませんでした。

しかし薩長同盟を結んだ時に、徳川幕府にとって脅威となりました。

 

日本と韓国は「アメリカ基地」と闘うためには手を組み、協力するべきです。

 

それには「慰安婦問題」を解決しなければなりません。

 

しかし最近、橋下市長が「慰安婦問題は何一つ証拠がない!韓国で証拠があるなら出して」とまるで韓国のでっち上げのような発言をしました。

 

その橋下発言に対して慰安婦問題の被害者の方たちと韓国の国民は激怒して、先週24日に元慰安婦の「金福童」さん86才らが5747人の署名を携え来日して、橋下市長に発言の撤回と謝罪を申し入れました。

橋下市長は面会もせず、発言の撤回も謝罪もしませんでした。

 

金福童さんは「15才の時、村の役人と日本人が家に来て、軍服工場で働くからと嘘をつかれ、連れて行かれた戦場で軍人の性の相手をさせられた!すべてを私が記憶している!証拠が無いというのは妄想だ!と心の底から30分にわたり訴えられました。

 

 

今の平和な社会でさえ、教師が警察官が生徒や女性に乱暴をする事件のニュースが度々あります。

 

まして戦場という異常な悪の世界です、金福童さんのような被害者の女性はたくさんおられるという認識が正しいでしょう。だから日本政府はきちんと謝罪しなければならないと思います。

 

86才の女性が激怒して大阪に訴えて来られたのは、心が痛みました。

 

 

聖書の教えで、まず最初にイエス様とバプテスマのヨハネが民に教えた事は「悔い改めよ」でした。

人が神様に背を向けて、自分の欲望のままに生きている。神様を悲しませ、人を傷つけて楽しんでいる。

悔い改めることが、まず始めの一歩なのです。

 

それは人間関係において一番大切なことの一つです。

 

今まで傷つけたことをないがしろにしたまま、これから仲良くね。では心から仲良く出来ません。

まず謝罪する事によって、「赦し」が起きて、前に進めます。

 

慰安婦問題については多くの被害者の証言により、罪を認めて。日本はきちんと謝罪する。

 

次に「竹島」を実行支配については、韓国が悪いので謝罪してもらう。実行支配をやめてもらう。

それからアメリカ基地問題について一緒に闘う。

解決策はいかにもシンプルなのです。「先に悔い改めること」

 

しかしこのシンプルなことが出来ないので、こじれにこじれ、いつまで経っても解決されず、憎しみ合うのです。

 

これは夫婦が離婚するに至るのも同じでしょう。

 

聖書には、神様はいつも「祝福の道」と「災いの道」とが置かれているが、あなたは「祝福の道」を選びなさいと教えています。

 

「祝福の道」はまず罪を認め、悔い改めることなのです。