自分自身も経験した「いじめ問題」
聖書には「義人はいない、一人もいない。生まれながらの怒りの子であった」とある。
どんなに人を愛そうと努力しても、相手が自分の思うようにいかない場合や、反抗的な態度や行動をとった場合には、「怒り、憎しみ」が多少は心に芽生える。その積み重ねにより、相手を傷つけるような言動や行動をしてしまう。
その場合、相手が悪いと正当化する。なかなか自分を愛するように他人を愛することは難しいのだ。
「いじめ問題」もさまざまな要因があって起きてしまう。
だから「いじめ」が起きないように手を尽くす志の心を持つ人たちが増える事が、神様の御心だと思う。
子供の時から「いじめ」はダメだよ。人が傷つく事に気づいていれば、「いじめ」が起きにくいでしょう。
ワンライフという活動があります。子供たちの声を結集させています。
またチャーチスクールがあります。傷ついて学校に行けなくなった子たちが安心して学べる場所です。
子供たちの為に手を差し伸べることが必要です。
児童擁護施設が都会の地域ではかなり不足しています。
老人ホームや身体障害者の方たちの施設は、その親や周りの人たちのサポートにより建設されやすいです。
しかし、親から見捨てられた子供たちは、何も無いのです。施設を建設しても月々の出費がかかるだけで、
大損するだけです。
海外ではたくさんの利益がある会社がサポートして児童擁護施設が建設されるケースが結構あるのです。
「レインボーラリアンス」もその素晴らしいケースの一つになるように努めて行きます。