初めて会った方に、自分のサービスを紹介するとき、
あなたはどんなふうに伝えていますか?
たとえば、交流会などで名刺交換をしたときに
「どんなお仕事なんですか?」
と訊かれることって、ありますよね。
もしかしたら、一言で説明するのって難しい…と
思うかもしれません。
それも相手が、自分の業界に詳しくない方だったら、
余計に「ちゃんと説明しないと伝わらないかも?!」って
思ったりしますよね。
そういうとき、やってしまいがちなのは
まず最初に「サービスの特徴」を詳しく説明しようとすること。
例えば「ぽむぽむ心理学(←架空です笑)のカウンセラー」
のお仕事をしている方を考えてみましょう。
「ぽむぽむ心理学という世界5大心理学のひとつで、
2年前から日本にも普及してきた心理理論で、
それをもとにしたカウンセリングを…」
「他の心理学が扱っていない、
感情認識から生まれる行動パターンというのがあって…」
「カウンセリングでは、無意識に押し込めていた感情が
自然と浮かび上がるアプローチと、
その人本来の願いに気づくプロセスを通じて…」
といった説明。
これだと、心理学にすごく関心のある方は
興味を持ってくださるかもしれませんが、
そうでない方にとっては
「ふーん…??」で終わってしまう可能性大。
それは、多くの場合、その人が知りたい情報ではないから。
これ、こうして書くと分かりやすいかもしれませんが、
けっこう多くの人がやってしまいがちなこと。
特に、あなたが自分の好きなことや思い入れのあることを
仕事にしている方ならなおさらです。
だって、その特徴や由来も、
あなたにとっては大切なことに違いありませんものね。
ですから、その熱意はきっと伝わっていると思うんです。
ただ、もし相手の方に
「魅力的なサービスだな」
「もっと詳しく知りたい」
と思っていただきたいなら、
まず先に別のことを伝える必要があります。
それは
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「そのサービスを受けると、
お客様にとってどんな『いいこと』があるのか」
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ということです。
サービスって、つまりは「価値提供」ですから。
「どんな価値をお客様に提供しているのか」が1番大事で、
聞いている方が知りたい、そして受け取りやすい情報なんです。
先ほどの「ぽむぽむ心理学のカウンセラーさん」の例でいうと
「"お人よし"を卒業して、
自分の気持ちに素直に行動できるようになるための
カウンセリングをしています」
「いつもNOと言えずに、
人のことばかり優先してしまうことに悩んでいる方が、
まずは我慢している自分の気持ちに気づいて、
自分の意思表示をできるようにサポートしています」
「人目を気にせず、
自分のやりたいことを堂々とできるようになる、
というのをゴールに取り組んでいます」
といった感じです。
こう説明するとサービスの具体的なイメージが
自然と伝わってきませんか?
多くの人にとって、関心があるのは「手法」よりも
「結果(=いいこと)」なんですね。
(たまに同じ業界の方なんかだと、
手法に興味しんしんなこともありますが…笑)
お客様がサービスに関心を持ってくださるのも、
申し込んでくださるのも、
その「いいこと」が魅力的に感じられて、
自分も手に入れたいと思うから。
仮にお会いした方が、自分の直接のお客様でなくても、
そのサービスを受けたら手に入る「いいこと」が分かっていれば、
必要とする方に紹介することもできますよね。
もちろん、その「いいこと」をどうやって実現するのかな?と気になった方は
「手法」についても知ろうとするかもしれません。
でもそれは、その「いいこと」に興味があるときだけ。
だからまずは
「お客様にこんな『いいこと』がありますよ」
というのを先にお話しして、興味を持っていただきましょう。
もし、今まであまりそういう説明をしてこなかったかも…という方は
ぜひ次にお話しする機会があるときは、試してみてくださいね。
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