あなたのなかにある
ささやかな誇りを大切にしてください
ごくごくささやかでいいのです
それはあなたらしさを花ひらかせる種
あなたを動かす力となるもの
もしも今のあなたのなかに見つけられなくても
過去の物語を紐とけば、必ず眠っています
あなたがあなた自身を誇らしく思えた、特別な瞬間が
たとえば、夢中になって何かを成し遂げたとき
たとえば、誰かに喜んでもらえたとき
たとえば、難しいことを乗り越えたとき
もしかするとそれは小さなエピソードかもしれません
ごく控えめなありふれた話、
あの人に比べたら大したことはない、
そう思うかもしれません
それでも思い出してほしいのです
そのときのあなたが
私にもこんなことができた、という自信や
やってよかった、という喜びを
確かに感じていたのなら
それは間違いなく、あなたの誇り
大切な宝物です
もしも忘れていたのなら
深く思い起こして、目覚めさせて
あなたのなかに息づく誇りを
そして他の誰でもなく、まずはあなた自身が
その宝物を大切にしてあげてください
それがきっとあなた自身を花ひらかせる
あなたの未来を花ひらかせる
大きな大きな力となっていくから