バリエーション
70年代の後半から80年代の前半にハワイで旋風を巻き起こしたブロンズドOZ’Sの
一員イアン・カーンズの得意技スナップ・バック
ちょっと前に雑誌で大野マーとカノア・イガラシのコーチングの記事が取り上げられていたけど
そのコーチがイアン・カーンズだ(確かアマチュアUSチームのコーチもしていた)
掘れ上がるフェイスの真ん中で一気にスナップして巻いてくるチューブに入り込むターン
波のタイミングを読んで ためらわずに瞬間的にテールを蹴り出す
大事なのはボトム・ターンで波のパワーを しっかり掴んでスピードに乗ったまま
落ちてくるリップの真下でスナップするって事かな~
このスナップ・バックが 身体が小さくパワーが無くて出来なかったピーター・タウンネンド
(初代のASPチャンピオン)が あみ出した技がレイド・バックなんだよね~
いろいろなターンのバリエーションがあると 自分のサーフィンの幅が
広がって 更に 楽しい~~~よね!