子供の出産後

「実家でのトラウマを思い出してつらい…」

 

愛着障害、パーソナリティ障害のある両親のもとで育った私

 

●父→DV・モラハラ・ASD(尊大型)

   

●母→躁鬱病・カサンドラ症候群

 

生きづらさ、思考・認知のゆがみ毒親育ち・機能不全家庭での

トラウマが原因だった

 

~自分自身の人生を生きるために、自分の感情を開放する~

 

【親の呪縛解消 × 

ジャーナリング・ノート内観術】

 

 

 

 

久しぶりに書けました飛び出すハート

先週の金曜日、また娘の発熱

土日に旅行に行く予定だったけど

キャンセルしました

 

 

 

なので、土日は家にいました

娘は土曜日には熱も下がって元気!

ただ、病み上がりなので旅行は

キャンセルにして良かったです

 

 

 

子供の体調不良で思う事 

 

 

 

5歳の娘は毎年8月頃に

夏風邪をひきます

 

 

 

今年の夏風邪は

夜間のみの発熱で昼間は元気

ほとんど昼寝をしませんでした

 

 

 

 

 

 

娘は、夜、咳でつらそうで

咳をする度に起きてしまい

私が背中をさすったり

背中をたたいていました

 

 

 

娘の汗を拭いて着替えさせて

水を飲ませて

下の子も起きて水を飲んで

私、寝不足…

 

 

 

娘は毎日、昼間は

 

 

●「外で遊びたい!!」

 

●「おでかけしたい!!」

 

 

子供らしい自然な要求です

 

 

 

暑い時間を避けて

自転車で近所を散歩をしていました

 

 

 

でも私は1週間で

精神・体力的に

疲れてしまいました

(弱すぎる…)

 

 

 

 

 

 

夫に頼んで2、3時間

一人で休んだら復活しました

 

 

 

娘と義父の要望どちらも叶えたくて、板挟みに感じてしまう 

 

 

 

私は去年

娘が夏風邪をひいた時に

義父に言われた言葉が

ひっかかっています

 

 

 

それは

 

 

 

●体調不良の子供を

外出させない方がいい

 

 

●病み上がりの時は

本調子じゃないから

無理させない方がいい

 

 

 

という言葉です

 

 

 

当たり前のことです

私だって、そう思います

 

 

 

 

 

 

でも、娘は出かけたい

なので、私は娘の体調を

考えながら外出する

 

 

 

娘は自転車に乗ると

昼寝が出来る時もあるし

ずっと家にいると

飽きてしまう

 

 

 

 

 

でも、私は外出する度に義父から

 

 

 

「子供の体調を

考えないなんて

母親失格だ」

 

 

 

と、言われているように感じてしまう

義父は私に母親失格なんて

一言も言っていない

 

 

 

義父が娘の体調不良に

過敏なのには理由があります

 

 

 

 

 

 

 

義父が6歳の時

4歳だった妹さんが

脱水症状で亡くなっています

 

 

 

なので、義父は小さい子供の

体調不良がとても心配なのだと思います

 

 

 

 

義父にもトラウマがあるのだと

私は思っています

 

 

 

義父に聞いてみたら

「トラウマはないけど

飲み水の心配はいつもしている」

と言っていました

 

 

 

私の疲れの原因=「要望には全て応えないといけない」という自動思考 

 

 

 

そもそも、私の疲れの原因は

 

 

子供の要望に対して

 

 

【危険でない事】

 

【人に迷惑をかけない事】

 

【人に嫌な思いをさせない事】

 

 

であれば

 

【私が出来る範囲で】

 

 

 

要望には全て

応えないといけない

 

 

 

と考えているからですネガティブ

 

 

 

 

特に

こだわりと自己主張

が強い娘に対して

 

 

 

この考えで接してしまっています

 

 

 

 

 

 

私は子供に泣かれて

自分が困りたくない!という

自己愛が強い母親なのです

 

 

 

息子もイヤイヤ期だけど

言い聞かせると多少分かってくれる

こだわりはすごくて

怒りながら泣いている

 

 

 

【娘と私の関係】は【父と私の関係】に似ている 

 

 

 

私の父はASD尊大型

自己愛性パーソナリティ障害

 

 

 

●父は自分の主張は曲げない

(曲げられない)

 

 

●父の要望を断ると批判され

 怒鳴られる

 

 

 

私は実家で、父から批判され

怒鳴られるのが嫌だったので

要求されたことには対応していた

 

 

 


主に料理、要望が多くて大変だった

 

 

 

【父を、娘に置き換えると…】

 

 

 

●娘は自分の主張は曲げない

 

 

●娘の要望を断ると泣かれて

 叶うまで要求される

 

 

 

 

 

 

要望を断るのが恐い「私の脳」 

 

 

 

父の要望を断ると

批判され、怒鳴られる

 

 

 

娘の要望を断ると

泣かれて、叶うまで要求される

 

 

 

私はオレンジ色の部分

 

 

回避したいから

要望に応えるのが

【反射】になっている

 

 

 

 

 

パブロフの犬的な感じ(条件反射)

 

 

 

もちろん小さい子供に対して

要望を満たすのは必要

でも私も出来ない時はある

 

 

 

娘は父とは違う人間と自分の脳に言い聞かせてる 

 

 

 

娘には

「〇〇(理由)だから出来ないよ」

と言えば、分かってくれるように

ならないといけない

 

 

 

私は実家で父との

コミュニケーションの中で

間違った愛情の構図を

覚えてしまったのです

 

 

 

①要望に応えられない

 =相手を大事にしてない

 

 

②要望に応える=愛情

 

 

③父の要望に応えない=危険(怒鳴られる)

 

 

④娘の要望に応えない=危険ではない

 


 

③と④を「違う物」だと

脳が捉えられなくて

誤作動しているような気がします

 

 

 

 

 

まだ、脳が慣れていないので

④を自分に言い聞かせてます

 

 

 

ママは「出来ない」、「しない方がいい」と伝えるのも愛情 

 

 

 

娘の要望を全部聞いてあげて

私が精神的に疲れ果てて

 

 

 

「○○ちゃんのせいでママは疲れた」

など娘に意地悪な事を言う方が

娘は傷ついてしまう

 



娘のせいじゃない

 

 

 

娘の要望を断らなかったのは

私の責任

 

 

 

それだったら始めから娘に

 

 

●「風邪だからおでかけ出来ないよ」

 

●「具合が悪いから、おでかけしない方がいいよ」

 

 

と言ってあげた方がいい

 

 

 

私は、自分の父に対して

カサンドラ症候群だった

 

 

 

父はコミュニケーションが

一方的なので、私が

「お父さんの召使い」になる時があった

 

 

 

 

 

 

でも娘は「ママは召使い」とは

思っていないし

そう思わせないようにしたい

 

 

 

私の「要望には応えないといけない」

という自動思考の影響で

 

 

 

※私の自動思考は

もはやバレーのボール(要望)

目の前に来たら、とにかく打つ!!感じ

 

 

 

 

 

 

娘が大人になった時に

誰かに対して

「召使い」を求めるように

なってしまうかもしれない

 

 

 

それは娘にとって

全然ありがたくないと思う

 

 

 

私の自動思考の改善

娘の将来のためにも

頑張ります