毒親育ち脳の思考修正サポーター
和泉花（いずみはな）です
ブログを読んでいただき
ありがとうございます
８月初旬から子供達が体調不良でした
やっと、体調が回復してホッとしています
ブログを久しぶりに書きます
親は、どんな毒性のある親なのか？
「毒親」って言葉
認知度も高いし、分かりやすいですよね
私も分かりやすいので
自分の事を「毒親育ち」
という言葉で表現しています
ただ、「毒親」という言葉だけでは
自分の親の「本質」になかなか
たどりつけないなと感じています
どんな毒性を持った親なのか？
私の両親は、毒親なんですけど
毒親っていう意識は本人達にはないし
言葉も知らないと思います
私の両親は
「精神的に未熟な親」で
「子供をコントロールする親」です
この本を読んだので別の記事で書きます
私の両親は
お父さん
●ASD尊大型
●自己愛性パーソナリティ障害
●愛着障害：不安、未解決型
お母さん
●躁うつ病
●依存性パーソナリティ障害
●愛着障害：回避、未解決型
私の両親は
自分が子供の時に親や家族に
コントロールされてきたから
子供をコントロールしかできなかった
親を「可哀想だった子供」で
「大人に成熟できなかった人」
として見てみる
自分の親を、親としてではなく
「一人の人間」として見ていくと
親への捉え方は変わってきます
私の親は「残念な親」だったと理解した
私は自分の親を
「残念な両親」と分かりつつも
現実を知りたくなかった部分があります
私が一番認めたくなかったのは
「子供を思いやれない親」という事
自分の親を
「子供を思いやれる親」
と思いたかった…
親は子供を思いやれて当たり前
だと思ってた
でも私の両親には出来なかった
自虐でもなんでもなく
私は「残念な両親のもとで育った
思考や認知が歪んだ女性」です
自分が「毒親育ち」って
誰にも知られたくなくて
頑張って「普通」になりたかった
でも思考と認知が変で生きづらかった
私の両親は子供に対して
愛情はあったかもしれないけど
子供への思いやりはなかった
私の両親は、精神的に未熟で
自分の感情をコントロールできなくて
自己中心性が強すぎて
子供をコントロール
するしかできなかった
コアラの残念な生存戦略
まだ読んだことないけど
子供と一緒に読んでみたい
「ざんねんないきもの事典」
コアラの部分に苦笑しました
そして、よくよく考えたら
悲しくなりました
「コアラはユーカリに
ふくまれる猛毒のせいで
一日中寝ている」
なぜコアラがユーカリを
食べるようになったのか調べたら
「生存競争に負けた弱い種類の
コアラの祖先は餌を求めて木に登り
毒性のあるユーカリを常食とすることで
食料を確保することでき
生き延びることが出来たのです
そのため、コアラはユーカリを
食べることになったようです」
と書いてありました
コアラの生存戦略…
可哀想に感じました
他の動物と食べ物で争わないように
毒のあるユーカリを食べてるなんて…
自殺行為じゃないの？？
ユーカリって
コアラにとってすごく美味しいの？
毒親育ちさん、生存戦略で毒を食べ続けないでほしい
ちょっと無理やり感ありますが…
毒親育ちさん
コアラみたいに生存戦略で
毒を食べ続けなくて大丈夫ですよ
「親に振り回されない人生」
を選択してほしい
私は３５歳まで
お父さんに認めてほしくて
「今まで苦労させて申し訳なかった」
と謝ってほしかった
お父さんの機嫌取るために
エセ親孝行を頑張った
今なら分かる
お父さんが私に謝るわけない
悪いって思ってないんだから
目を覚ませ！！私
お父さんに認めてもらわなくていい
でも子供の時って
親に自分を認めてもらえないの
辛いですよね…
お父さんの機嫌なんて
子供である私が
取らなくても良かった
この気付き
自分の時間を
無駄にした虚しさ
悲しい
実家での生存戦略
お父さんへの接し方…
子供の時は生きていくためだったから
仕方なかった
だけど今は大人になった
もう毒は食べないでも生きていけます